倉庫革命!モノとコトのプラットフォーム「FUN」
寺田倉庫(本社:東京都品川区/代表:中野 善壽)のMINIKURAは、モノとコトのプラットフォーム「FUN」のサービス提供をスタート。「保管ありき」の固定概念を払拭する。
EC化が進み、物流業界も大きな変化を求められる時代が来ている。配送の不備を減らす、配達する人材の確保をスムーズにする、などの配送上の問題はもちろんのこと、配送をよりスムーズにするための倉庫の配置や、在庫を大量保管するための倉庫など、保管方法にも改良が必要とされている。
寺田倉庫は、そんな倉庫の前提を覆す発想をカタチにする。
寺田倉庫が運営するMINIKURAとは
MINIKURAは、寺田倉庫が運営するサービス。物流システムや保管機能を自由に組み合わせることで、誰でもどこにでも自分の倉庫を持つことができるクラウドストレージサービスと、資金と仕組みをつくることで事業のスタートをサポートするスタートアップ・インキュベーションの2本柱から成り、従来の倉庫のイメージを根本から覆す事業を展開している。
現在約20社、30のサービスに提供してきた実績があり、今後ECとは切っても切れない関係が続くことが予想される。
FUNとは
FUNはそんなMINIKURAの倉庫サービスをさらに多角的に展開していくサービス。なんと手数料0円で、以下のサービスが受けられる。
①Webサイト開設機能
簡単にwebサイトを立ち上げ、物流システムなどをテストできるサービス。これからECサイトを立ち上げたい方で、まずはテストマーケティングしたいという方に。
②ECショップ機能
自分のwebサイトで商品を出品できる機能。物流システムはもちろん、販売機能など8月から順次拡充予定。
③レンタル機能
自分のモノをレンタルできるサービス。
④予約機能
施設やサービスを予約・紹介することができる機能。
⑤外部機能とのコネクト
MINIKURAをはじめとする外部サービスと連携し、さまざまな可能性を広げることができる。
より個人が発信できる時代に
かつては個人で店を開こうとすれば、まずは土地の確保、店舗の確保、在庫の確保、外部との連携…と莫大な資産と時間がかかるものだった。
EC業界が加速することで、ショップを開く機能も在庫を保管する機能も一つのサービスでおこなわれるのが主流となっているし、さまざまなサービスが連携して、個人でも出店しやすい環境が整ってきている。
FUNがそんなEC業界を加速させる一手になっていくことは、間違いない。