LINE上で手軽にアイテムの最安値が確認できる『バーコードひかくん』がリリース
中古車個人売買マーケットプレイスの「CARNNYマーケット」の開発・運用などを行っているCARNNY株式会社は、LINE上で価格比較ができるサービス『バーコードひかくん』を2018年8月1日よりリリースしたことを公表した。
商品情報のメモ代わりとしても便利
今回、リリースが公表された「バーコードひかくん」は、LINE上で利用できるサービスになっている。LINEで「バーコードひかくん」を友だちに追加しトークルーム内のカメラで商品のバーコードを撮影・送信するだけで、国内ネットショップでの最安値を確認・価格比較できる。新たにアプリなどのダウンロードは必要無い。
また同社は、「バーコードひかくん」の活用方法について、友人知人との情報交換やメモ代わりにも便利だとしている。新商品などの情報確認や共有についてLINE上で手軽にでき、友人知人とのなにげない会話の中で、使っている新商品の情報が出て来た場合、その場で「バーコードひかくん」でバーコードを撮影することで、今すぐ購入しなくても、後で見返すメモ代わりとしても使えるとしている。
さまざまな利用シーンを想定
同社は、「バーコードひかくん」の利用シーンについて、次のように提示している。たとえば、この夏は、家族で海外旅行へ行くことが決まっているとしよう。旅行に向けて、カメラの買い替えを検討中だ。そこで、大手家電量販店を訪れて目星をつけていたカメラをいくつか実際に手に取り、おおよそ購入するカメラを選んだが、価格を見ると「週末限定価格○○円!」とのポップがある。
その場合、すぐに購入の決断に至ることもあるだろうが、「バーコードひかくん」を使えば、店頭に表示されているカメラのバーコードを読み込むことで、他店へ直接足を運ぶ必要や、ネット検索でメーカー名や品番を打ち込むこともなく最安価格を調べることができ、より安価に目的の商品を手にすることができるというわけだ。
ネットとリアルの行き来をより手軽に
いまや店頭とネットを行き来して最適な価格で目的の商品を購入したいというユーザーは多いことだろう。ネット上で最安値を検索することは容易だが、実際の商品のサイズや色、使用感などを確かめる上では、リアル店舗に圧倒的なアドバンテージがある。
リアル店舗で商品を購入をする上で、即座に最安値が確認できるとしたらユーザーにとって大きなメリットだ。まさにユーザーの買い物時のニーズにダイレクトに応えていると言える「バーコードひかくん」。新たにアプリをダウンロードすることなく、またLINEで友人知人と手軽に商品に関する情報のやりとりができる点も特筆に値するだろう。
夏休みや秋の行楽シーズンに向けて、新たににアイテムを手にしようとしているユーザーにとっては、最安値を確かめる上でも有力な選択肢となるのではないだろうか。