在庫処分のshoichiがネットで行うシェアリングサービス
株式会社shoichi(本社:大阪府大阪市/代表:山本昌一)は、「在庫処分会社」。この度、買い取った日本国内アパレル ブランドの在庫商品を、ネット販売許諾が取れたブランドのみ自社サイトでの販売を強化することで、アパレル業界の在庫問題を解決するとしている。
テレビで紹介のあの商品も。LFO-Love Fashion Outlet
通販サイト「LFO-Love Fashion Outlet(ラブファッションアウトレット)」では、ショップや個人事業主向けに在庫処分品を販売。百貨店やテレビ通販などで紹介されている商品も、破格の価格で購入することができる。
売り方次第で儲かる!アパレル卸問屋.com
究極は1円の仕入れ値も存在する、アパレル卸問屋.com。扱うのは主にシーズンオフ品や展示品、サンプル品など。どれも未使用であることを条件に、アパレルショップから在庫処分業者として仕入れている。とにかく仕入れ値が安いので、買い取った事業者の売り方次第で儲けも自由自在。メルカリやヤフオクなど、転売副業ユーザーにとってはありがたいサポートとなる。
なぜそんなに安くできるのか
ブランドショップがちょっとした理由で販売できなくなった商品を、shoichiは原価をはるかに下回る価格で仕入れ、顧客に売っている。また、shoichiでは、在庫を保管する費用に比べれば1円でも顧客に買ってもらう方が、結果的にコストがかからないとの判断で激安価格での販売が可能となっている。
ただのCtoCではない
隠れたブランド物の転売、というとCtoCビジネスの形が思いうかぶ。トラブルも多いCtoCのビジネスは、その原因のほとんどがユーザー同士の信頼性にある。在庫処分業者とはいえ立派な会社から仕入れているというブランドが、CtoCの取引をますます加速させることになるのではないだろうか。