ECモール「Qoo10」が、9月10日を『いいショッピングQoo10の日』として登録申請し正式認定される

インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するイーベイジャパン合同会社（本社：東京都港区、代表取締役：ヘンリー チュン）は、「Qoo10（キューテン）」の名称にちなんで、9月10日を「いいショッピングQoo10（キューテン）の日」とすることを一般社団法人日本記念日協会（所在地：長野県佐久市、代表理事：加瀬清志）に申請し、記念日として正式に登録認定されたことを公表した。

「お得で楽しいショッピング」を

インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」は2010年6月より、「お得で楽しいショッピング」をコンセプトに掲げ、オープンマーケットプレイスを提供してきた。

そこでは、ファッション・ビューティ・スポーツ・デジタル・モバイル・ホームリビング・生活・食品・ベビー・エンタメ・ブック・eチケットなど、幅広いジャンルの商品が出品されている。セラー（売り手）は、法人・個人を問わず、国内外から、自由に商品を出品でき、バイヤー（買い手）は、セキュアな環境で買い物が楽しめるのが特徴だ。

記念日登録にあわせたイベントも実施

同社が引用する総務省「家計消費状況調査結果」によると、二人以上の世帯のネットショッピング利用割合は、2002年の5.3％から2016年は27.8％と5倍以上に増え、今後ますます利用が広がるものと予測されている。そうした予測にもとづき、インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」の展開も加速させるようだ。

今回、記念日として正式に登録認定された「いいショッピングQoo10の日」は、その流れに沿ったものだと見られ、「誰もが自由に売買できる新しいショッピング形態であるインターネットショッピング（以下ネットショッピング）の魅力をより多くの方に伝え、気軽に利用いただくための日」として登録申請したとしている。

2018年9月10日（月）は、制定1回目を記念し、インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」内で「910」の数字にちなみ、数量限定で商品を販売するスペシャルセールを開催する予定だ。また、ネットショップ等を展開している、全国の企業・個人事業主にも協力を依頼し、ネットを活用した、ショッピングイベントを推進していく計画だとしている。

「Qoo10らしさ」の今後にも注目

EC市場の中では各種のマーケットプレイスが立ち並んでいる。そうした中で「Qoo10」は、日本全国のショップと連携し、多様な商品をユーザーに提供していくものとみられる。競争が激しくなる同分野において、「Qoo10」がどのようにして、特徴をより訴求していくのかにも注目が集まる。

その「Qoo10」では、今後も季節の人気アイテムをいち早く手軽に手に入れることができるインターネット総合ショッピングモールとして、「お得で楽しいショッピング」体験を提供する方針とのことだ。