ファッション・美容関連サービスの最新動向を調査【MMD研究所調べ】
MMD研究所は、15歳~69歳の男女5,000人を対象に2018年7月31日~8月1日の期間で「ファッション・美容関連サービスに関する調査」を実施しその結果を公表した。
調査概要
調査内容:ファッション・美容関連サービスに関する調査
調査期間:2018年7月31日~8月1日
有効回答:5,000人
調査方法:インターネット調査
調査対象:15歳~69歳の男女
※調査表中の「n=* 」はその設問の有効回答総数。
※調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合がある。
ファッション・美容関連サービスの利用状況は?
利用経験のあるファッション・美容関連サービスは?
ファッション・美容関連サービスを知ったきっかけは?
今後の動向にも注目
調査にあるように、ファッション・美容関連サービスの利用経験が最も高いのは「ファッション雑誌」で15.8%、次いで「化粧品メーカーサイト」が15.4%、「サロン予約サイト」が15.3%となった。またファッション・美容関連サービスについて、すべての項目で女性の利用率が男性を上回り、男性の利用トップは「ファッション雑誌」、女性の利用トップは「化粧品メーカーサイト」となった。
化粧品関連サービスの利用について男性に比べて女性が高いのは当然としても、利用するメディアなどで違いも際立ったようだ。またファッションEC分野でみてみると、ここでもZOZOTOWNの強さが浮き彫りとなっている。
EC市場でも高い利用率のあるコスメとファッション分野。今後こうした動向がどう変化するのかにも注目だ。