「クチコミ@係長」検索範囲を拡大!ビッグデータの活用でトレンドをつかむ
株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区/代表:内山幸樹、以下ホットリンク)は、SNS分析ツール「クチコミ@係長」の検索対象となるウェブサイトのデータを、約300サイトに拡充した。
データ収集のみならず、広報の発信の影響も探れる
「クチコミ@係長」は、2008年より提供を開始したSNS分析ツールだ。
これまでに1000社を超える企業が利用している。
SNS分析から消費者ニーズを把握し、マーケティング施策や販促に活用できる。
一方、広報に関わる部署ではメディアでの露出確認やクリッピング業務、SNS炎上の早期発見にも活用されているという。
そうしたニーズを鑑みて、今回Web上の検索対象のデータを150サイトから300サイトへと大幅に拡充する運びとなった。これまで以上に幅広いデータが検索できるようになる。
「クチコミ@係長」ではSNS上のクチコミも把握できるため、メディアの露出とクチコミの相関関係を確認することもできる。
「クチコミ@係長」の特徴
前述のとおり、「クチコミ@係長」の主な特徴は以下の4つだ。
1)最大級のクチコミデータ量
Twitterに関しては全ツイートデータをカバーしている。
過去38ヶ月分のクチコミ分析、国内最大掲示板「2ちゃんねる」のデータも独占提供できる。
2)簡単操作とスピーディな結果表示
1度に10のキーワードを検索でき、最大13ヶ月の検索もデータ検索&分析が可能となり、ストレスなく利用できる。メディアごとの関連語を自動的に表示することも可能。
3)リアルタイムでモニタリング
用途に合わせて、デフォルトフォーマットをカスタマイズできる。
グラフの編集が簡単に行うことができ、自由に分析した結果や検索条件をボタン一つでダッシュボードに追加可能。
4)ユーザーサポートが充実
クチコミ@係長の使用開始から運用のそうだんまで、ほっとリンクのスタッフが徹底的にサポートしてくれる。検索キーワードの選び方、目的に沿った使い方、業務プロセスにのせるためのアドバイスも充実している。
ビッグデータの活用でトレンドをつかめ!
近年、消費者の生活が多種多様化するのに比例し、急激なトレンドの変化についていくにはビッグデータやAI技術の活用が重要視されている。
しかし、使い勝手がわからず活用しきれていない部分も多く、未だマーケティング分野に浸透しているとは言い難い。
すでに広報の面でも新たな活用方法を見出すなどの実績を得ている「クチコミ@係長」が、今後ビッグデータ活用の大きな一歩となることに期待したい。