Z世代のボーイズビューティー事情を直撃!インフルエンサーにもまだまだ眠る潜在ニーズ

ECのミカタ編集部

LIDDELL株式会社 (本社:東京都渋谷区/代:福田晃一、以下リデル) は、2019年3月20日に20代前半で1万人以上のフォロワーを持つ3名の男性インフルエンサーを招待し、コスメ体験会を実施。

成長著しいメンズスキンケア・コスメ市場の活性化や、Z世代の消費行動における知見を得ることを目的とした

イマドキZ世代の男性のおしゃれへの意識を探る!

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リデルは2018年11月より、Z世代男性向けに厳選したボーイズビューティー情報を発信するインスタグラムアカウント「Boys Beauty」を開設・運営している。

多世代型ではなく、消費行動に特徴を持つZ世代のボーイズビューティーにフォーカスし、よりセグメントされた対象者のインサイトを獲得していくことが狙いだ。

今回、21歳~26歳の3名の男性インフルエンサーを招待し、ELCジャパン株式会社の協力のもと、「スキンケア&コスメ体験会」を開催。

メイクアップブランド「M・A・C」の専属メイクアップアーティストのレクチャーを受け、メイク未経験のZ世代の男性の意識がどのように変わるのかを調査した。

結果は…「もっとやってみたい!」と意識向上

今回招待された3人のインフルエンサーは、「ファッション」「食費」に月の小遣いの半額程度を出費している一方で、「美容」分野は10分の1にも満たない程度だった。

日常における情報収集においても、SNSから情報を得ているもの、友人・街中から情報を得ているものなど情報源も様々、スキンケア商品やファッション雑貨の販売経路についても、店頭であったりネットであったりと同じZ世代においても多様化していることがわかった。

実際にレクチャーを受けた後は、これまで関心に低かったメイク分野についても「楽しかった」、「これを機に毎日意識していこうと思う」と3人とも前向きな回答を寄せている。

まだまだ潜在的ユーザーの発掘が可能なボーイズビューティー

情報の多い現代、1万~6万人のフォロワーを抱えるインフルエンサーであっても、まだまだ潜在的なニーズが潜んでいる。今回の体験会の結果は、Z世代にも隠されたニーズが存在することを示唆するものだ。

今後、ECを活用した情報発信は、さらなる広がりを見せていくことだろう。

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