LIDDELL株式会社 （以下リデル） は、これまでのインフルエンサーマーケティングの知見を結集した、インフルエンサーECプラットフォーム『FOR SURE（フォーシュア）』のβ版をローンチすることを発表した。

「正直さ」をテーマにした新しいCtoCサービス

FOR SUREは、インフルエンサーが本当に「好き」な商品だけを販売するECプラットフォームだ。

今やインフルエンサーは芸能人に比肩する立派な広告塔として、企業でも活躍することが増えてきている。インフルエンサーの影響力を頼りに、商品のPRをおこなうところもあるだろう。

そんな中、FOR SUREは実際にインフルエンサーが私服として購入した商品のみを厳選して販売する。「本当に好き」な正直な気持ちをテーマにした、新しいCtoCサービスだ。もちろん、インフルエンサーは販売額の一部を報酬として得ることができる。

ウィメンズファッションから取扱いを開始し、メンズファッション、コスメへと幅を広げていく予定。

FOR SUREの３つの特徴

FOR SUREの主な特徴は以下の３つだ。

１）本当の服好きの、認定された「SURERIST（シュアリスト）」だけが販売できる。

リデルが関係する20,000人のインフルエンサーから、商品の良さを判別するセンスと目利き力があり、自分自身の言葉でその魅力を語れる人たちを厳選する。SURERIST(シュアリスト）と認定し、FOR SUREで活動していく。

２）実際に自分自身用に購入した「本当に好きな商品」だけを販売できる。
モノと情報で溢れかえった時代に、実際に買って、本当に好きで人に勧めたい商品だけが販売される場所を目指す。「好き」で、実際に買っているからこそ、商品の魅力が伝えられる、「熱量」と「正直さ」が特長だ。

３）「#PR」ではない、自然に生まれる“純粋で正直なオススメ”だけ。
誰かの依頼で商品を紹介する「#PR」ではなく、SURERIST自身の意思で好きなものを購入して紹介する。「好き」を介してブランドのファンが生まれる「コミュニティ×コマース型プラットフォーム」 だ。

FORSUREはユーザーにとっては「センスが買えるファッションサイト」として、インフルエンサーにとっては「人々のために、個人のセンスを真に活かせる社会の実現」をする場として、出店ブランドにとってはブランドのファンづくりを助け、事業成長に貢献する場として、新しいECをプラットフォームの形を提案する。

今後、真に価値ある物を届けるECとして、FORSUREの活躍に期待したい。