株式会社Shirofune（本社：東京都港区/代表：菊池満長）の提供するリスティング広告・ディスプレイ広告の運用自動化ツール「Shirofune」では、広告作成に関する新機能として、Shirofune上で作成したGoogleディスプレイネットワーク（GDN）またはYahoo!ディスプレイアドネットワーク（YDN）の広告をもう一方の媒体へ簡単操作で複製し、広告作成・出稿することができる機能を追加した。
本機能はリスティング広告においてはすでに提供していたが、ディスプレイ広告での提供は初となる。

コピー機能でリスティング広告もディスプレイ広告もフル活用

Shirofuneは、リスティング広告・ディスプレイ広告それぞれに必要な運用業務全般を24時間365日Google・Yahoo!の双方で横断し自動運用を可能としたクラウドサービスだ。

国内最大手のネット広告代理店で広告運用の経験を長年積んだ専門家が、10,000時間以上をかけて開発したアルゴリズムがあり、その豊富なノウハウによって、ユーザーは事前学習なく低コストでの運用が可能となる。

これまでディスプレイ広告を媒体横断する際、Shirofuneをつかっていないユーザーは他媒体で逐一設定し直す手間がかかってしまっていた。

一方、Shirofuneユーザーであっってもリスティング広告の媒体横断はできてもディスプレイ広告には対応していなかったため、やはり再度コピーする手間がかかってしまっていた。

今回の機能追加でディスプレイ広告も媒体横断で広告をコピーすることができるようになったため、媒体応安にかける手間を省くことに成功した。

PDCAサイクルの回転を速める

今回の機能追加により、Shirofune特有のレポーティングや自動最適化、分析などのPDCAサイクルを早く回すこともできる。

効果の出たディスプレイ広告をいち早く他媒体にコピーすることで、広告の効果測定も早まり、検証もすすむ。

ただ媒体横断する際の手間を省くだけでなく、ディスプレイ広告自体の効果改善にも寄与することが期待される。

将来的にはFacebook広告への連携も

現在、注目されているFacebook/Instagram広告へのコピー機能の実装も目指している。

将来的にはGoogle・Yahoo!・Facebookの3媒体での横断を可能とし、広告範囲をひろげていく予定だ。