パッケージ印刷プラットフォーム『canal』が次亜塩素酸水用の容器を販売

ECのミカタ編集部

株式会社re(東京都港区、代表取締役 福村 圭祐)は、次亜塩素酸水の発送に使える容器をパッケージ印刷プラットフォーム「canal(カナル)」上での販売を開始することを公表した。

印刷マッチングプラットフォームcanal

re社は、次亜塩素酸水の発送に使える容器をパッケージ印刷プラットフォーム「canal(カナル)」上での販売を開始することを公表した。「canal」は、全国の提携印刷会社の保有設備のネットワークを形成し、発注者と品質・価格・納期が最適な印刷会社とマッチングする受発注プラットフォームだ。

同社によれば従来、1ヶ月以上かかっていた受発注プロセスの即日完了が可能であり、平均30%のコストダウンかつ高品質なオリジナルパッケージ制作が可能だとしている。既に数百社を超えるD2C/EC企業・個人が利用しているという。

サービスの概要

パッケージ印刷プラットフォームの「canal」では除菌に有効な次亜塩素酸水を入れることができる容器の販売をEC上で開始する。同社では現時点ではプラスチックボトルやスパウトパウチの販売を予定。その他の種類・仕様の容器についても順次対応を予定する。

容器の品薄状態に対応

サービス提供の背景として同社では次のように述べている。

「新型コロナウィルスの流行に伴い、公衆衛生への意識が高まっています。しかし、除菌を目的とした次亜塩素酸(水)の供給に対し、プラスチック製容器の製造に時間がかかる事もあり、国内では容器が不足しております。このように、次亜塩素酸水の生産に対して容器の製造が間に合っていないという状態が続いていることがわかってきています。今回開始する次亜塩素酸水を入れることができる容器の販売では、日光によって分解されてしまう次亜塩素酸を考慮して、遮光性のパウチなどを用意しました」

新型コロナウイルスによる感染拡大の影響は社会のあらゆる方面に及んでいる。医療現場でのさまざまな資材をはじめ、一般家庭向けのものでもマスクやハンドソープ、アルコールなどが品薄となっている。特に消毒用のアルコールが手に入りにくい状態になっている中、次亜塩素酸水について有効な消毒効果が認められているが、その容器も品薄となっていた。こうした厳しい状況に対応した今回の施策は、有事におけるECの力を示す一例とも言えるだろう。

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