業界初!「BRANDIT system」でファッションECのPDCAを回す!
株式会社Brandit(本社:東京都渋谷区/代表:鍛治良紀、以下「Brandit」)は、これまで別々のツールで管理していたEC運用におけるアイテム毎の各データを一括管理し、損益分岐点の算出が可能なECシステム「BRANDIT system」を6月1日(月)より提供開始する。
ファッションECのPDCAサイクルを回すために
「BRANDIT system」を活用する事で、利益重視のPDCAサイクルを実現できる。
ファッションのEC運用は、「ECシステム、在庫管理システム、マーケティング&分析システム」といった別々のツールに、必要項目のみのデータを入力して管理している企業が多く、各担当者は同じ指標のデータをすぐに閲覧できず、セクショナリズムの組織体制になることが一般的だった。
また、データ更新の度に煩雑な作業が発生するため入力ミスや連携ミスが起こり、生産性が下がる要因にも繋がっていた。
その分散されたデータを集約するにはAPI連携させる事で解消されるものの、多くの工数や費用がかかってしまう課題は改善されずにいる。
「BRANDIT system」でできること
「BRANDIT system」は、カート機能だけでなく、別々のツールで管理していた【受注】【原価】【各チャネル別手数料】【販売開始日】【配送データ】【出荷売上】などの項目を一元管理できるECシステムだ。
これにより、アイテム毎の“損益分岐点”をカラー/サイズ別や販売チャネル別で詳細表示できる。
全員が担当領域に関わらず共通の指標をもてるため、分析から戦略にいたるまでを売上至上の考えから利益重視へシフトしたPDCAサイクルを実現できる。
<BRANDIT systemが実現できるポイント>
・販売チャネル毎の在庫管理が可能
・商品生産原価の損益分岐点を自動算出
・販売チャネル別の手数料を加味した粗利の自動算出
・販売日数からの在庫消化状況を可視化
・消化進捗状況に裏付けされたSKU単位での追加生産が可能
・来季(期)商品計画へのデータ活用
導入が決まったブランドの声
既に、フォロワー約30万人のインスタグラマー伊藤実祐がプロデュースするD2Cファッションブランド「Emélla」に導入することが決まっている。
導入にあたり、試作段階のシステムを見ただけでも、ファッションに特化したECシステムであることが感じ取れたという。
粗利や営業チャネル、在庫情報なども一目でわかりやすく、管理や業務が不得手でも使いこなすことができる。
ファッション業界のEC化を促進
Branditは、「Make Next Branding by Fashion Tech.」をビジョンに掲げ、D2CブランドやD2Cソリューション事業を通してファッション業界のDXを推進する企業として事業展開している。
「BRANDIT system」が今後ファッションECのマーケティングを牽引していくことに期待したい。