ケーキ専門ECプラットフォーム『Cake.jp』の加盟洋菓子店が500店舗を突破
ケーキ専⾨通販サイト「Cake.jp(ケーキジェーピー)」を運営する株式会社Cake.jp(本社:東京都新宿区、代表取締役:⾼橋 優貴)は、「Cake.jp」の加盟洋菓子店が2020年9月15日付で500店舗を突破したことを公表した。
3,000種類以上の商品をラインナップ
「Cake.jp」とは、「感動が集まる場所をもっとハッピーに︕」をコンセプトに、特別な⽇のお祝いの感動体験や、⽇常のちょっとした幸せ体験を届けることをミッションとして2017年1⽉よりサービスが開始された。
全国各地の洋菓⼦店と提携して⾃宅をはじめ、レストランや宿泊先、結婚式場、職場等どこへでも利用者が好みのケーキを届けている。同サイトは、3,000種類以上の商品をラインナップし、デザイン性の⾼いケーキやオーダーメイドケーキが⼿軽に注⽂できることも特⻑だ。現在、会員数 40万⼈とケーキ・スイーツ市場で国内最⼤級のプラットフォームへと成長している。
加盟店舗数が、ついに500店に
同社は、新型コロナウイルスの影響により、スイーツ業界では路面店の売上減少の他、駅や空港、ウエディングなどの販路が主だった洋菓子店は⼤きな打撃を受け、多くの店舗が経営において苦境に⽴たされていると指摘する。このような状況下で販路拡大のため「Cake.jp」に加盟し通販事業へ参入する洋菓子店が急増しており、加盟店舗数が今回ついに500店に達したという。
社会のニーズに応えるマーケットプレイスへ
今回の公表に際し、同社では次のように述べている。
「加盟洋菓子店には、通販事業のノウハウである梱包・配送方法、マーケティング情報、冷凍ケーキに対応した商品開発などを提供しています。また、第2波、第3波のリスクに備えて、通販事業の情報をインプットしたいという洋菓子店のニーズも高まっています。今後も当社では、社会のニーズに応えるマーケットプレイスの確立に向け様々なサービス・システムを提供し、想いを込めたスイーツがもたらす幸福感の高い優しい社会の実現を目指します」
全国各地の洋菓子店と提携し、3,000種類以上の商品をラインナップしたケーキ・スイーツ市場で国内最大級のプラットフォームサイト「Cake.jp」。新型コロナウイルスによる感染拡大の影響という未曽有の事態において、これからもECの活用を通して苦境のショップを支援しつつ、消費者とケーキをつなぐ力を発揮することに期待したい。