“売る”と“ブランディング”の両立を可能にする新サービス『D2Cart』がリリース
かっこ株式会社は、データの力でD2Cブランドを支援する新サービス「D2Cart」の提供を開始したことを公表した。
「売る」と「ブランディング」の両立を可能に
同社は、これからのD2CのECサイトに求められるものは、「売る」と「ブランディング」を両立させることだと指摘する。ライブコマース、ゲームコマース、VRコマース...これからは体験とコマースがますます融合していくからだ。
いかに真の優良顧客にECサイトにたどり着いてもらうか、いかにストレスなくECサイトを体験してもらうか、いかにECサイトを通じてブランドの世界観を体験してもらうかなど売るとブランディングを一つのECサイトで実現することが必要となる。
D2Cartの機能
同社による長年のデータ分析の結果、「買ってくれた人こそが真の優良顧客」という一つの真実からこのD2Cartは構築されているという。「買った」というデータを基に、ブランドの世界観をECできちんと実現すること、よりブランドを成長させること、その成長に合わせて機能を拡充できることが可能となるのだ。
◆柔軟なシステムで理想のECサイトを構築
実績あるECシステムとの連携により豊富かつ拡張性のある機能を搭載。ブランドの成長に合わせた、より簡単で、より柔軟な運用を行える。
◆売上につながる広告運用
売上データから、購買者の属性や行動を自動で分析し、同じような行動・購買を行うと予想される真の優良潜在顧客に、広告配信を行うことができる。買ってくれる人だけにピンポイントでアプローチが可能となるのだ。
◆意外と重要な不正対策
ブランドの世界観の維持のために不正注文や不正転売を防止することが重要だ。20,000サイト以上の不正検知に貢献して培ってきた独自アルゴリズムによって、独自の世界観を安全・安心に構築できる。
◆データ分析で真の顧客を把握
独自の観点からの分析レポートにより、収益性の高い顧客を明らかにする。今後の戦略立案や商品開発、プロモーションに活かすことが可能です。わかりやすい表記によって、たとえデータに詳しくなくても一目で現状が理解できる。
◆EC運用のためのサポートも充実
不正対策やデータ分析、広告運用などより深いサポートが必要な場合は、コンサルティングサービスを提供することが可能だ。トータルサポートを行う体制をすでに構築しているからこそ、ブランドの成長に伴走していける。
D2Cブランドを成長にはデータと世界観の融合が必要
そして売るとブランディングの両立には、データ活用と世界観の体現は欠かせない。一見相反する、理性的な側面と情緒的な側面をいかにして両立し、そして融合していくかがECサイト構築で求められていると同社は考える。
そこでは、データサイエンスを基にブランドの世界観を実現し、最高のEC体験とワンランク上のEC運営を可能にするソリューションが求められる。D2Cartは、顧客への上質なブランド体験の提供とEC運営の手軽さのどちらも可能にするため、3つの大きな特徴を備えている。さらなる成長を目指すD2CブランドをD2Cartが支援するのだ。