Mr.CHEESECAKEが「stand.fm」で音声コンテンツの配信を開始 商品の魅力やストーリーを顧客と共有

ECのミカタ編集部

株式会社Mr.CHEESECAKEは、音声配信プラットフォーム「stand.fm」で音声接客を開始することを公表した。

際立つ「接客の価値」

株式会社Mr.CHEESECAKE(本社:東京都港区、代表取締役:田村浩二)は、より豊かな食体験を届けるため、2021年2月18日(木)より、音声配信プラットフォーム「stand.fm」で音声接客を開始した。「Mr. CHEESECAKE」は、2018年にシェフ・田村浩二によって立ち上げられ、「人生最高のチーズケーキ」と謡い、多くの人に提供されているチーズケーキブランドだ。

現在はオンラインショップ限定で販売されているが、シェフ・田村氏は自身の経験から、レストランにおける料理の説明のように、顧客に対して商品の魅力やこだわりを直接届けること、さらに緊急事態宣言の発令によって、店内ではなく自宅での食事シーンが増加していることから“接客の価値”を強く感じており、「Mr. CHEESECAKE」でも一層豊かな食体験を届けられればと以前より考えていたという。

音声で届けられる商品の魅力

今回そのような背景をもとに、「Mr.CHEESECAKE」ならではの顧客との新しいコミュニケーションの形として、1つ1つ手作業で作られている商品に込めた想いをシェフ・田村氏、自身の声で届けるため、“音声接客”を開始することにしたのだ。この音声接客は、手持ちのスマートフォンやPCから「stand.fm」を通して、気軽に聴取できる。

配信第一弾では、ケーキを口に運ぶ前に聴いてもらいたい「Mr.CHEESECAKEのこだわり」が語られているとのことだ。今後も限定商品や食べ方、楽しみ方など、テキストや画像だけでは伝わりきらない商品の魅力が届けられるようだ。商品に込められたシェフ自らの想いを聴きながら、「Mr.CHEESECAKE」とともに贅沢な時間を楽しむのも良いだろう。

ECだからこそ顧客との絆を

今回の公表に際し、シェフからは次のようなコメントが出されている。

「レストランで仕事をしていた時はお客様との距離感が近く、僕自身が料理を運び自分の言葉で説明をし、その瞬間、その場の空気で接客を変えていました。Mr.CHEESECAKEは、販売はオンラインのみ、直接的なお客様とのコミュニケーションは驚くほど減りました。オンラインだから...そう思っている自分もいましたが、販売方法や商品が変わっても根本的なお客様に届けるものは変わらないと思っています。想いを込めて作っているケーキのおいしさを、声で届けることで、僕たちに出来る接客を目指していきます」

いまやECは、ありとあらゆるアイテムが販売されており、同社のようにオンラインに特化した業態も、珍しいものではなくなっている。であるからこそ、顧客とのロイヤリティをいかに構築するのか、そして自社やブランドのストーリーをいかに届けるかは重要な要素だ。今回、株式会社 Mr.CHEESECAKEが開始した音声コンテンツの配信によって、ECによって提供される品物そのものだけではなく、より豊かな食体験が顧客との間で共有されることになるだろう。

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