ネクストエンジンの年間累計受注処理件数が1億件を突破

ECのミカタ編集部

Hamee株式会社は、ECプラットフォーム「ネクストエンジン」にて取り扱う年間の累計受注処理件数が1億件を突破したことを公表した。

年間1億件の大台に到達

Hamee株式会社(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長:樋口敦士、証券コード:東証一部 3134、以下、Hamee)は、クラウド(SaaS)型ECプラットフォーム「ネクストエンジン」にて取り扱う年間の累計受注処理件数が1億件を突破したことを明らかにした。

来年4月期末までにさらに3割ほどの成長を見込む

来年4月期末までにさらに3割ほどの成長を見込む

同社は、「ポストコロナ」時代に向けて「新しい生活様式」の確立、デジタルサービスの活用拡大の観点からECのニーズは急速に高まっていると分析している。その上で、国土交通省からは宅配便およびメール便の取扱実績は合計で年間約90億件(2019年度)と公表されており、新型コロナウイルスの感染拡大の影響およびECのニーズ拡大を受け、宅配便各社は前年比で約2割前後の成長が見込まれると予想。

そのような状況の中、ネクストエンジンは1億件以上もの受注処理を行い、EC事業者様の店舗運営のみならず、消費者様の「新しい生活様式」をも支える形となっていることを示した。なお同社は、2021年4月期末までにさらに3割ほどの成長を見込んでいるとしている。

よりクリエイティブな『体験』創出への進化を目指す

公表に際し、同社では次のように述べている。

「今後ネクストエンジンは、2008年のサービススタート以降にシステム開発と運用を行うことで得られたノウハウ、蓄積された膨大なデータを分析することで得られた知見をもとに、EC業界の自動化をさらに推進することで、携わる全ての人々へよりクリエイティブな『体験』を提供できるソリューション・サービスへの進化を目指します」

クラウド型ECプラットフォームとして確かな存在感を示してきた「ネクストエンジン」。今回、また新たなかつ大きな金字塔を打ち立てたことになる。同プラットフォームは、そこに安寧せず、次なる進化に向けて、その歩み続けることになりそうだ。

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