ロジクラと清長が連携 ロジクラユーザーに清長拠点の紹介が可能に
株式会社ロジクラ(東京都新宿区、代表取締役 長浜佑樹)は、株式会社清長(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:曽我部 完)が「3PLパートナープログラム」に参画し連携を開始したことを公表した。
3PLパートナープログラムとは
クラウド在庫管理ソフト「ロジクラ」を提供する株式会社ロジクラは、株式会社清長が、ロジクラの「3PLパートナープログラム」に参画し連携を開始したことを公表した。
「3PLパートナープログラム」とは、約2万社を超えるロジクラ利用の小売事業者のうち、倉庫探しに課題を抱える事業者を連携3PLに紹介するプログラムだ。また、ロジクラを倉庫現場で利用することで、月間数万件を超える出荷体制を垂直立ち上げ可能となっている。
ロジクラユーザーへ清長拠点の紹介が可能に
今回の連携開始により、全国のロジクラユーザーに対して倉庫移転の選択肢として、清長の各拠点を紹介することが可能になるという。また、中小規模から大規模物流まで支援実績のある清長のバックアップにより、ユーザー企業の事業拡大に合わせた物流オペレーションの構築が可能になるとしている。
顧客企業の成長を支援
公表に際して各キーパーソンから次のようなコメントが出されている。
ロジクラ社 代表取締役 長浜佑樹氏
「通販物流に関して、20年近い実績をお持ちの清長様と連携できることをとてもうれしく思います。既に当社から紹介させていただいた企業様からも非常に高い評価を頂いており、今後もより多くのお客様の事業拡大を共に支援していきたいと思います」
清長社 取締役副社長 武田 紀世彦氏
「貴社と共にお客様の事業拡大のために共に切磋琢磨し連携できたこと、そして、物流側とシステム側とのコラボで事業拡大できたことは弊社にとっても貴重な戦略であったと実感しています。今後も共に成長できるパートナーとして、末永くお取組みさせて頂きたく、ご指導賜りますよう宜しくお願い申し上げます」
入荷から在庫管理、受注オーダーの自動取り込みから出荷までの全ての物流オペレーションを一括管理することができるロジクラ。小売店舗、倉庫業にも対応し、マルチチャネルでの物流作業を手助けするクラウド在庫管理のSaaSとなっている。そのロジクラが物流で確かな実績を積み重ねてきた清長と連携することで、ECをはじめとした事業者の成長支援にさらに弾みがつくことになりそうだ。