【2024最新】Shopifyとは?特徴から料金体系や機能まで徹底解説

ECのミカタ マーケティング部

【2024最新】Shopifyとは?特徴から料金体系や機能まで徹底解説

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Shopifyとは

Shopifyは、手軽にインターネットショップを開設できる、クラウド型のECプラットフォームです。

サービス概要


Shopifyは、ストア作成やバックエンド、マーケティングなど、ECサイトに必要な機能を全て備えたクラウド型プラットフォーム。常に最新のシステムやサービスを利用できます。

多様なテンプレートを使用しながら、オリジナルロゴの作成や無料の写真素材のダウンロードも行えるため、初めてECサイトを持つ方でも簡単にサイトの構築やカスタマイズが可能です。PCIDSSレベル1を取得しており、セキュリティ体制も万全です。

サービスローンチしてから、現在までの流れ


Shopifyは、2006年にカナダでサービスを開始。現在、世界175カ国で170万件を超えるビジネスをサポートし、流通総額は$2000億米ドルを超えています。

日本進出してから、日本国内での動き


Shopifyの日本法人が設立されたのは2017年です。2020年1月には日経新聞に取り上げられ、大きな注目を浴びました。国内ユーザー向けにローカライズ化が進められており、Shopifyを利用するEC事業者だけでなく、開発会社も増え続けています。

Shopify

Shopifyの特徴を紹介します。

アプリ


Shopifyは8,000種類以上のアプリと連携しています。既存の機能に加えて必要な機能を追加することで、自社の実態に応じたサイトを開設・運営でき、業務の効率化や最適化が期待できます。

テーマ


Shopifyには140種類以上の無料・有料テンプレートが用意されており、自社が展開する商品タイプなどにあわせてテーマを選択できます。Shopifyテーマはモバイルサイズにも対応しており、顧客がスマートフォンなどでサイトを閲覧しても問題なく表示されます。

カスタマイズ


アプリで拡張機能を追加できるだけでなく、テーマカラーやフォントの変更、画像などのカスタマイズも行えます。テーマのカスタマイズは自社製品を使用しながら、無料で試すことが可能です。

外部連携


ShopifyはPOSや購入ボタン、販売チャネルなどとの外部連携に対応しています。販売チャネルではSNSやオンラインマーケットプレイスなど、以下のような媒体で商品を販売することが可能です。

・Facebook(Messengerを含む)
・Instagram
・Amazon
・楽天市場
・eBay
・GoogleShopping

Shopifyアプリストアに追加された外部サービスアプリをダウンロードすれば、その他の販売チャネルの開設もできます。

海外向け


Shopifyはさまざまな言語・通貨・海外発送に対応しているため、海外向けECサイトの開設もスムーズに行えます。決済方法は全世界で100種類以上。配送方法も対象国のニーズにあわせて設定することが可能です。大手海外モールとも連携しているので、販売チャネルを簡単に獲得できます。

Shopifyの主要な3つのプラン

Shopifyには主要となる3つのプランとは別に、カートボタンを設置する機能のみを備えたライトプラン、エンタープライズ向けプランの計5つのプランがあります。
Shopifyの主要プランは以下の通りで、それぞれ利用可能なサービスが異なります。プランはいつでも変更可能です。(2023年7月時点の情報、料金は月払いの設定)

ベーシックプラン


主要プランのなかでもっとも安価なベーシックプランは、33米ドル/月で利用できます。「無制限の商品登録数」「無制限の帯域幅」「ブランドアセット」「クーポンコード」など、基本的な機能をすべて搭載。主要プラン3つのなかでもっとも決済手数料が高く、スタッフアカウント数が少ないため、個人運営などの小規模なECサイトにおすすめです。

スタンダードプラン


スタンダードプランは、$92米ドル/月とベーシックプランよりも月額料金は高くなりますが、その分クレジットカード手数料がおさえられたプランとなっています。また、ベーシックプランでは「基本的な項目をおさえたレポート」機能しか利用できませんが、スタンダードプランでは上位のプレミアムプランと同じ「プロフェッショナルレポート」の作成が可能。スタッフアカウントは5人分まで作成できるため、5名程度のスタッフで管理・運営するECサイトにおすすめです。

プレミアムプラン


中規模から大規模までのECサイトにおすすめなのが、プレミアムプランです。利用料は$399米ドル/月で、3つのプランのうちクレジットカード手数料・外部サービス取引手数料がもっとも安く設定されています。スタッフアカウントは15名まで作成可能。プレミアムプラン限定の機能として、関税や輸入税の見積もりおよび徴収し、合計金額を明確に表示する「関税と輸入税の計算機能」が搭載されています。

その他のプラン:Shopifyライト、ShopifyPlus


「Shopifyライト」は、既存のウェブサイトに購入ボタン機能を追加するプランです。
レポート確認やギフトカード発行などの機能は利用できますが、インターネットショップを構築することはできません。

「ShopifyPlus」は、卸売店舗や複数店舗の運用など、大規模なサイトを立ち上げる場合に推奨されているプランです。ShopifyPlusのみで利用可能なサービスは、以下の通り。利用には別途申請が必要です。

・スタッフアカウント数が無制限
・9つのストアが追加可能
・BtoBストアの構築
・Googleタグマネージャーの利用

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Shopifyの料金体系

Shopifyのプラン毎の料金と、決済手数料をまとめました。
主要なプランとShopifyライトは、3日間の無料体験と3ヶ月間$1/月で利用できます。

プラン毎の基本料金


プラン毎の基本料金は次の通りです。どのプランも月額料金となっており、初期費用はかかりません。

なお、ShopifyPlusの場合、月の売り上げが$800,000米ドルを超えた月の料金は、その月の売上の0.25%の手数料が発生する料金設定に変更されるため注意が必要です。

決済手数料


決済手数料は、契約プランや決済手段によって異なりますが、上位プランほど手数料が安く設定されています。

Shopifyで使える主な機能

Shopifyで使える機能をまとめました。基本機能として備わっているものと、アプリをダウンロードして利用するカスタマイズ機能とがあります。

マルチチャネルプラットフォーム


Shopifyは、ECモールやSNSなどさまざまなチャネルと連携できるマルチチャネルプラットフォームです。たとえば、Facebookと連携してEC機能をもたせたり、Amazonと連携して両プラットフォームでの販売管理の効率を図ったりすることも可能。連携できるおもなチャネルは以下のとおりです。

・Amazon
・楽天市場
・Facebook
・Instagram
・Google
・TikTok
・その他ECサイト

ストア分析


Shopifyでは、ダッシュボード・レポート・ライブビューなどから、サイトへのアクセスやセッション、コンバージョン率などのストアデータを確認できます。これらのデータは、サイトや集客方法の見直し、マーケティング施策の立案などに役立てられます。料金プランによって利用できるレポート内容が異なるため、より詳細なレポートを表示させたい場合はプランの変更を検討するとよいでしょう。

在庫管理


Shopifyの在庫管理には、「管理画面上でおこなう」方法と、「外部サービスを活用する」方法の2パターンあります。このうち、管理画面上でおこなう在庫管理には、「在庫」エリアにて在庫追跡の設定・在庫確認・在庫レベル調整・在庫レベル変化の分析などの機能が備わっています。また、在庫を転送する機能も搭載されており、Shopifyストアのロケーションに設定した複数のロケーション間での在庫移動の追跡も可能です。

ShopifyAPPストアの利用


Shopifyには、EC運営の効率を高める多種多様なアプリが用意されています。アプリにはデザインや在庫管理、顧客管理(CRM)、マーケティング、データ分析などがあり、必要に応じて運営者自身で導入するアプリを決められます。各システムについての特別な知識がなくても問題ありません。自由自在にサイトをカスタマイズできる点も、Shopifyを利用する大きなメリットといえます。

越境ECへの対応


Shopifyはカナダで創業したサービスということもあり、世界的に使われているプラットフォームです。そのため、越境ECに必要な機能やサービスが用意されています。

具体的には以下のような特徴があり、海外への販路拡大に役立てられるでしょう。
・多言語・多通貨に対応
・100種類以上の決済方法に対応
・海外への配送が簡単
・20言語に対応したメール通知のテンプレートを用意
・海外にも対応するストアデザイン
・マーケティング機能の充実

ShopifyPOS


ShopifyPOSは、Shopifyで構築したECサイトと実店舗、SNSなどの販売情報を連携して一元管理できる機能です。ECサイトと実店舗の売上や在庫、顧客情報などを自動で集計してデータ化。それぞれ個別に管理する手間が省けます。また、アプリをインストールするだけで利用できる手軽さも魅力。各方面での販売情報を個別で管理する必要がなくなり、業務効率アップに期待できます。

100種類以上のストアテンプレート


Shopifyには、無料から有料までさまざまなテンプレートが用意されており、イメージにあわせたテンプレートを利用できます。自社で独自のカスタマイズや機能開発などの予定がない場合は、有料テンプレートを選ぶとよいでしょう。

有料テンプレートは無料テンプレートよりも機能が豊富に用意されており、デザインも洗練されています。逆に、自社で独自のカスタマイズや機能開発などを検討している場合は、無料テンプレートの「DAWN」など、できるだけシンプルなテンプレートを選ぶのがおすすめです。

Shopifyを使うメリット

ここではShopifyのメリットを紹介します。

低コストで導入、ECの運用が始められる


Shopifyは、どのプランを選んでも初期費用がかかりません。たとえば、ベーシックプランなら1万円以下の月額費用でECサイトが運用できるため、導入・運用にかかるコストをかなりおさえられます。また、無料で使えるデザインテンプレートやアプリを活用することで、カスタマイズにかける費用も最小限にとどめられるでしょう。

サイトの構築や更新が簡単にできる


Shopifyでサイトを構築する際、難しいプログラミングの知識は不要です。あらかじめ用意されたテンプレートを使えば、HTMLやCSSの知識がなくてもサイトを構築できます。また、管理画面で商品管理や決済方法、配送、コンテンツ管理、ストア分析などを一括でおこなえて、専用アプリからの操作も可能。バックオフィス業務を効率化できる点も、Shopifyを利用するメリットの1つです。

さまざまなAPIやSNSに連携対応している


Shopifyは、さまざまなAPIやSNSと連携できます。代表的なShopify APIには、アクセスAPI・分析API・請求API・顧客管理APIなどがあり、バックオフィス業務からデザイン、集客まで幅広く対応。ShopifyのAPIを有効活用することで、魅力的で使いやすいECサイトを構築できるでしょう。

アプリ導入による機能の拡張性が高い


基本装備ではない機能に関しては、アプリを導入することでサイト機能を充実させられます。Shopifyが提供するアプリは100もの厳しい審査を通過し、基準を満たしたもののみ。プラットフォーム側から提供されるアプリのため安心してインストールできます。アプリ導入によってスピード感を持って機能を拡張できる点も、Shopifyの大きな魅力です。

越境EC・海外販売に強い


Shopifyには越境ECに必要な機能が用意されているため、海外への販路拡大を目指す企業にもおすすめです。多言語・多通貨決済に対応する機能をはじめ、複雑な海外発送をサポートするアプリの提供など、越境ECに取り組みやすい仕組みが整っています。ほかのプラットフォームであれば有料になりそうな機能も、越境ECに強いShopifyでは無料で提供されているため、運営コストの削減にもつなげられるでしょう。

事業規模の変化に合わせて柔軟にプランを変更できる


Shopifyの料金プランは、事業規模によって選択できます。利用開始後もプランの変更が可能なため、「まずはベーシックプランから利用する」という利用方法も可能。逆に縮小したい場合はプランをワンランク下げることもできます。料金プランが柔軟に変更できることで、無駄なコストをかけなくてすみます。

大規模アクセスに耐えられるサーバー


Shopifyのサーバーのアップタイムは99.98%。帯域幅とトランザクションに制限がないため、1分間に1万件以上の決済を処理することができます。アクセスが急激増加してもサーバーダウンすることがなく、安心です。

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Shopifyを使うデメリット

Shopifyの導入を検討する際には、デメリットも把握しておきましょう。

1次情報が英語の場合がある


Shopifyは海外発のプラットフォームのため、操作方法についての説明が英語で表示されることがあります。多くの情報は日本語に翻訳されていますが、ページによっては日本語に対応していないことも。英語で表示されるページは翻訳機能などを使って対処する必要があり、英語が苦手な方は負担に感じるかもしれません。

日本向けのアプリが少ない


Shopifyで提供されているアプリの多くは、世界各国のベンダーが開発したものです。そのなかでも日本向けに最適化されたアプリは少なく、「アプリ自体は使えるものの日本語でのサポートがない」というケースも多々見受けられます。直感的に操作できるアプリもありますが、万が一のトラブル時に日本語でサポートが受けられない点はデメリットといえるでしょう。

高度なECサイトを構築したい場合にはHTMLやCSSの知識が必要


Shopifyのカスタマイズには、HTMLやCSSを使用します。詳細な設定や独自の機能、装飾を実装したい場合は、HTMLやCSSの知識が必要になります。もし自社にプログラミングの知識をもつスタッフがいない場合は、外注を検討するとよいでしょう。

サポート体制が弱い


Shopifyのカスタマーサポートは、24時間・年中無休でオンラインチャット、電話、メールに対応しています。しかし、現在日本語に対応しているのはメールのみです。

ECサイトの開設や運営を行う中でスムーズな問い合わせを行うためには、英語力のある人材を確保しておく必要があるでしょう。

開発するためには

Shopifyはシンプルな操作性で、初心者でも簡単に運用できます。しかし、「詳細な作りこみをしたい」「オリジナルにこだわりたい」などの希望がある場合は、プロに依頼するという方法もあります。

ECサイト開設を外部に依頼するための方法をみていきましょう。

制作会社・開発会社に依頼


制作会社や開発会社に依頼する際の相場は次の通りです。
・導入サポート(アカウント取得、商品の登録等):50万円~
・オリジナルデザインのショップ制作:100~300万円
・大規模なショップ制作」300~1,500万円

なお、費用はサイト規模だけでなく、依頼内容や実装したい機能によっても変動します。より理想のECサイトを構築するためにも、実装したい機能やカスタマイズをしているショップを見つけてみましょう。さらに、そのショップを制作している開発会社や制作会社を探して依頼できると、イメージに近い理想的なECサイトを構築しやすくなります。

Shopifyexpertに依頼


Shopifyexpertは、ビジネスを積極的に支援するデザイナー、開発者、コンサルタントのコミュニティです。Shopifyexpertと連携することで、サイトやマーケティング、ビジネス戦略などに関するアドバイスを得ることができます。

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開発前に気をつけるポイント

ShopifyでECサイト開設する前に、気をつけておきたいポイントを紹介します。

コンセプトメイクを行う


ECサイトのコンセプトがきちんと確立されていると、その後のテーマ決定やカスタマイズの判断がしやすくなります。コンセプトメイクは、以下の観点で行いましょう。

①ターゲットを定義する
・属性(年齢、性別、居住地、家族構成、趣味等)
・嗜好(性格、願望、課題、ライフスタイル、よく見るサイトやブログ等)
・ビジネス属性(職業、業種、役職、年収等)
などを定めましょう。

②商品の提供価値を考える
ターゲット顧客に対して、商品を通してどのような価値を提供できるのかを考えます。

Shopifyの登録方法

Shopifyの登録方法をまとめました。

ストアを作成する


まずは14日間の無料トライアルに申し込み、アカウントとストアを作成します。

①Shopifyのホームページから、「無料体験をはじめる」をクリックする
②メールアドレス、パスワード、ストアの名前、希望するドメインを入力する
③アンケートに回答する
④ストアの住所を設定する

商品を登録する


ストアが作成できたら、管理画面から商品の登録を行います。
商品登録では以下の項目を入力します。商品数が多い場合は、CSVファイルでの一括登録も可能です。

・商品名
・商品説明
・商品画像
・価格
・在庫管理用のコード、在庫数
・配送設定
・商品重量
・関税情報
・商品バリエーション
・検索結果のプレビュー

テーマをカスタマイズする


商品が登録できたら、サイトをカスタマイズします。最初に、「テーマライブラリー」から好みや自社のコンセプトにあったテーマを選択します。次に、以下の機能の有無を決定・編集して、サイトの外観をカスタマイズしていきます。

・ヘッダー
・特集コレクション
・テキスト付き画像
・スライドショー
・フッター
・デバイスの変更

ドメインを購入する


最初に作成したドメインとは別に、サイトに来訪したユーザーに表示するドメインの購入を行います。

ストア情報を設定する


フロントエンドの設定を終えたら、バックエンドの設定を行います。ストア名やメールアドレスの編集やストアで使用する通貨の設定が可能です。

決済設定を行う


続いて、決済の設定を行います。Shopifyはさまざまな決済手段に対応しており、スマートな決済を行うには、「Shopifyペイメント」が便利です。

Shopifyペイメントでクレジットカード決済等の支払いを受けるためには、詳細な情報を入力する必要があります。Shopifyペイメント以外での決済を希望する場合は、各アカウントとの連携を行います。

Shopifyペイメント


Shopifyペイメントは1度情報を登録すると、次回からの決済をワンクリックで行うことができる方法です。クレジットカード決済の他、「ApplePay」「GooglePay」「ShopPay」などの利用も可能になります。

Shopifyペイメントを利用すると、「すべてのプランで取引手数料が無料になる」というメリットがあります。

その他利用可能な決済手段


Shopifyペイメントの他には、次のような決済手段が利用可能です。
これらを利用すると、プラン毎に取引手数料が発生します。

・PayPal
・AmazonPay
・KOMOJU
・Paidyあと払い
・携帯キャリア決済
・GMOイプシロン
・SBペイメントサービス
・2Checkout・CyberSource
・BitPay
・Paidy
・SmartPay

送料を設定する


Shopifyでは、地域に応じて異なる送料を設定することができます。その他、発送時のパッケージサイズや重量の設定、明細票のカスタマイズなどを行います。

契約プランを選択する


契約するプランを選択し、本契約をすると、実際にストアを利用して商品を販売することができます。無料トライアル期間が終了するまでは、月額料金は課金されません。

導入事例

Shopifyは世界的なシェアを誇り、さまざまな国や業種で利用されています。
ここでは、導入している企業の一部をご紹介します。

主な導入企業


Shopifyの公式サイトでは以下のような企業が紹介されています。

・オリオンビール
・Kurasu
・BaseFood
・twelvebooks
・amirisu
・かなでもの
・kinto
・COHINA
・17kg
・CALLMOON
・BONIQ

導入事例①:土屋鞄

https://tsuchiya-kaban.jp/

土屋鞄では、日々変化する市場環境にタイムリーに対応するため、「ShopifyPlus」を国内でいち早く導入。
高レベルなセキュリティを確保しつつ、購入に至るまでのデザインやUIを独自のものに改修することで、目指す顧客体験の提供を実現しているそうです。

導入事例②:objcts.io

https://objcts.io/

革製品の製造と販売を手がけるobjcts.ioでは、ネットショップは「Shopify」で運用、ECと実店舗は「ShopifyPOS」で連携。
オンラインとオフラインのデータを蓄積、一元化することで、パーソナライズされたコミュニケーションを強化しているそうです。

導入事例③:小澤酒造

http://www.sawanoi-sake.com/

小澤酒造では、新しい販売チャネルを開拓すべくShopifyを導入。データのデジタル化を図ったことで、バックエンド業務の効率が格段に上がったそうです。

導入事例④:COHINA(コヒナ)

https://cohina.net/

低身長・小柄さん向けの専用サイズを展開しているアパレルブランドです。再入荷通知のアプリや、CRMツールの「Klaviyo」などを中心に活用。Shopify利用のショップのなかでも、とくにShopifyを使いこなしているショップの1つです。

導入事例⑤:ChooMia(チュミア)

https://choomia.com/

大人の女性向けアクセサリーブランドショップです。再入荷通知、CRMツールの「Klaviyo」、レビューアプリ、お気に入り、LINEID連携など、ECサイトに必要な機能が充実。また、Shopifyのブログ機能もWordPressのようにカスタマイズされており、アイキャッチ画像やもくじ機能、関連記事の表示など独自のカスタマイズを自社開発している点も参考になります。直接Shopifyを自社でカスタマイズをしている点も多数あり、こちらもShopifyを使いこなしているショップといえるでしょう。

まとめ

Shopifyは初期費用がなく、低コストでECサイト運用が可能なカートASPです。
プログラム未経験の方でもテンプレートを使ってサイトを構築し、商品管理やコンテンツ管理など効率的に運用可能です。
その他にもAPIやSNSとの連携、アプリを使った高い機能拡張性、越境ECのサポートもメリットとして挙げられるでしょう。

その一方、一部情報やサポートが英語で、日本向けアプリが少ない点、高度なカスタマイズにはプログラミング知識が必要な点に留意しながら検討しましょう。

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記者プロフィール

ECのミカタ マーケティング部

ECのミカタマーケティング部です。
日々、EC事業者様に役立つノウハウやサービスを模索
しております。こんな、いいサービスがあるよ!などの情報がありましたら
ぜひ、ご連絡下さい!

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