5分でネットショップの価格査定ができる「Lismoa」が Amazonアカウントに対応

ECのミカタ編集部

株式会社Lismoa(本社:東京都渋谷区、代表取締役:渡部 誠也)は、D2C一元管理サービス「Lismoa(リスモア)」のネットショップ価格査定機能において、Amazonアカウントの価格査定にも対応したと発表した。

最短5分でAmazonアカウントの価格査定が可能に

最短5分でAmazonアカウントの価格査定が可能に

これまでの「Lismoa」ネットショップの価格査定機能においては、Shopifyのアカウントを連携することで、最短5分でShopifyショップの価格査定をすることができていた。

今回のアップデートにより、Shopifyに加え、Amazonのアカウントを連携して同様に最短5分で価格査定ができるようになった。

※今回のアップデートでは国内Amazonアカウントのみが対象

ShopifyとAmazonアカウントの一元管理が可能

すでにShopifyに連携している事業者も、同じLismoaアカウント内に追加でAmazonアカウントとの連携が可能。これにより、Lismoa内にてShopifyとAmazonのアカウントの一元管理も可能となる。

両ショップを合計した売上レポートを表示することや、合算したショップの価格査定をすることもできるようになり、分散したデータを一箇所にまとめて閲覧することも可能となった。

より高い精度で査定ができるようアップデート予定

同社は今後も、Lismoaで利用者が管理できる項目(仕入原価や広告費など)を増やし、より精度の高い売上・利益レポートおよび価値査定ができるようアップデートを重ねていくという。

Lismoaは、API連携、統計、AIなどを組みわせることで、ネットショップの価値をリアルタイムで査定できるサービス。精度の高い価格査定ができるだけでなく、ショップの価値を上げるためにバックヤード業務をサポートする機能も備わっている。

M&A先進国のアメリカに比べ、日本では出口戦略としてM&Aを視野に入れている事業者は少ない。売却を「将来の可能性のひとつ」としてとらえ、ショップの価値を上げる取り組みを重ねることは、売却をしなかったとしても事業の成長にプラスの影響を与えるのではないだろうか。

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