クリスマスシーズンの産直ECの「ケーキ」検索数は前年比1.4倍、ケーキのお取り寄せが浸透

ECのミカタ編集部

国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」を運営する株式会社ポケットマルシェ(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之)は、クリスマスシーズンのケーキの関連動向について調査。その結果、農家が手がける「ファームメイドケーキ」が出品されている産直ECでケーキを探す人が増えてきたことや、「お取り寄せケーキ」に注目が集まっていることがわかった。

産直ECの「ケーキ」検索数は前年比1.4倍

ポケットマルシェ内における「ケーキ」を含むキーワード検索回数は、2016年のサービス開始以降、2020年が過去最高となった。特に、緊急事態宣言下の巣ごもり需要により2020年4月〜5月が伸長したほか、クリスマスシーズンの11月〜12月にかけて検索回数が増加した。

また今年は、すでに2021年11月1日〜20日の検索回数が前年比1.4倍となっていることから、12月の検索数は昨年を上回り過去最高となる見通しだ。

さらに、「ケーキ」を含む検索キーワードの上位10位以内には、「チーズケーキ」「シフォンケーキ」「クリスマスケーキ」といった言葉が並んでおり、コロナ禍での認知の広がりをきっかけに、ケーキのお取り寄せ先として、産直ECが次第に浸透してきていることがうかがえる。

Googleの「お取り寄せケーキ」検索数も上昇

また、Googleの検索キーワード動向を分析できる「Googleトレンド」によると、「お取り寄せケーキ」のGoogleでのキーワード検索回数は、例年11月から増加しはじめ、12月にピークを迎える。

今年11月の検索回数は前年比1.3倍(2021年11月1日〜20日)に伸長しており、コロナ禍での外出自粛により、お取り寄せの習慣が浸透し、クリスマスのシーズンに合わせて、ケーキもお取り寄せする人が増えたと考えられる。

農家が手がける「ファームメイドケーキ」が人気

全国約6,200名(2021年11月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食品が出品されている「ポケットマルシェ」には、生産者自らが育てた農産品を使用した「ファームメイドケーキ」が出品されている。

家族や友人で楽しめるホールケーキや、個包装されたケーキなど、生産者が大切に育てたフルーツやお茶などを使ったケーキ29品を販売中だ(2021年11月時点)。

日本国内の新型コロナウイルスの感染者数は落ち着いているものの、まだまだ先行き不透明な状況が続いている。外食の機会が継続的に減少している人が多い一方で、「お取り寄せ」の機会は増えており、外食がわりに自宅でちょっとした贅沢を味わいたいというニーズも大きい。

スーパーで買うより割高でも、使い切りの食材や調味料などがセットになったキットや無農薬・減農薬野菜がECで売れているように、ケーキに関しても付加価値のあるものや、作り手の「ストーリー」があるものに注目が集まっていきそうだ。

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