株式会社Cake.jp（本社：東京都新宿区、代表取締役：高橋 優貴）は、2021年のクリスマス商品の予約件数が前年比150%に達したことを公表した。

5,000種類以上の商品を提供

ケーキ専門通販サイト「Cake.jp（ケーキジェーピー）」を運営する株式会社Cake.jpは、2021年のクリスマス商品の予約件数が前年比150%に達したことを公表した。「Cake.jp」は、「感動が集まる場所をもっとハッピーに！」をコンセプトに2017年1月よりサービスを開始。

全国各地の洋菓子店と提携し、自宅をはじめレストランや宿泊先、結婚式場、職場等、さまざまな場所にケーキを届けている。

5,000種類以上の商品をラインナップし、デザイン性の高いケーキやオーダーメイドケーキも手軽に注文可能だ。

現在、会員数70万人、加盟店舗数1,500店舗以上とケーキ・スイーツ市場で国内最大級のプラットフォームを展開。「特別な日の感動体験や日常の中の幸せ体験」を全国に提供している。

予約件数、前年比150%超

同社によれば、国内最大級のケーキ専門通販サイト「Cake.jp」では、おうち時間の浸透とともにさらに高まる消費者の宅配スイーツ需要に対応し、今年のクリスマス商品の予約件数は前年比150%超となった。

同サイト限定スイーツを含む今年のクリスマス商品は、前年の200点からさらに増やして、500点が用意されているという。

また同社は、EC販売の拡充により、顧客が全国のスイーツと出会える機会を提供するだけでなく、加盟店舗にとっても、実店舗の集客や、人手不足、フードロスといった課題を解決する一助となればと考えているとしている。

加盟洋菓子店や商品ラインナップを拡大

Cake.jpでは、加盟店舗に向けてケーキを崩さず届ける梱包や冷凍でも美味しく食べられる技術などの提供を行い、街のケーキ屋から大手製菓メーカーまで、幅広くサポートしている。

同社は、今後も多様化する顧客のニーズをくみ取りながら、加盟洋菓子店や商品ラインナップを拡大し、様々なシーンとのマッチングを創出。菓子店の想いを尊重しながら、Cake.jpを通し課題解決に向けた積極的な取り組みを推進するとしており、変化の激しい食品EC市場において、これからも確かな存在感を発揮することに期待したい。