ドラッグ&ドロップでHTMLメール作成を実現 Benchmark Email

マーケティングツールの メルマガをHTMLで制作

定期的な集客や売上にもつながるメルマガの配信はショップ運営を続ける上で、ショップと顧客をつなぐとても重要なツールの一つとなっている。
従来のメールのイメージといえばテキストベースのモノクロベースな文字の羅列イメージだが、グラフィックや写真でカラフルに彩色されたHTMLメールはWEBページのように直感的でわかりやすく、ファッション、旅行、グルメ、通販などの情報発信には、ぴったりのマーケティングツールとなっている。
ただし、HTMLメールの作成はある程度の専門知識が必要で、敷居の高さを感じつつもツールを活用するなど手間をかけて制作していた人も多いだろう。

「Benchmark Email」ではHTMLメールの作成をドラッグ&ドロップの簡単操作で実現する。500種類を超えるHTMLテンプレートも用意されTwitterやFacebookなどSNSとの連携も可能、専門知識がなくても作成から編集までが可能だ。

上記以外の仕様をチェックしてみると、レスポンシブ対応、業種別テンプレートデザイン搭載、ステップメール機能、A/Bテスト機能、顧客分析ツール、Google Analyticsとの連携機能、画像編集ツール、受信テスター。メール・チャット・電話サポートあり(多言語対応化)と、メールマーケティングに必要な機能が充実している。
更に、本サービスはECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」との連携(プラグイン)を11月中に予定しており、独自開発や拡張性の高い店舗を運営するオーナーには嬉しいプラグインとなるだろう。

レスポンシブ対応 Google Analysisとの連携も

簡単操作でHTMLメールが作成できる本サービス、増加するタブレット、ファブレット、スマートフォン、PCなど様々な端末で見られることを考慮すると、レスポンシブ対応は今や必須の機能かもしれない。また、メールの開封率やクリック数、エラー詳細がリアルタイムで確認できる効果測定機能も抑えている。計画どおり作成し配信したものの、そのメールがどの程度効果的であったかを具体的な数値で確認することができ、過去の配信結果との比較、メール開封マップなど、メールマーケティングを始めるにはかなり心強い内容。特に、Google Analyticsとの連携機能も備えているため、より深い分析も可能だ。
この他ユーザーからの要望の多かったA/Bテスト機能も追加し、更なる開封率、クリック数改善が望める。
「Benchmark Email」推奨動作環境は、Firefox、Chromeの最新バージョン、Safari Ver. 5.1以降となっており、同社では30日間の無料トライアルも用意している。