【ロジザード×シッピーノ】EC事業者向けに自動出荷に対応した倉庫を紹介

ECのミカタ編集部

ロジザード株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:金澤 茂則、以下:ロジザード)は、「シッピーノ」を提供するシッピーノ株式会社(神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役:田渕健悟)と連携し、自動出荷に対応した倉庫(3PL事業者)を探すEC事業者支援サービスを開始することを公表した。

EC事業者に最適な倉庫サービスを紹介

クラウド型在庫管理システムを提供するロジザードは、出荷自動化を実現するツール「シッピーノ」と連携し、自動出荷に対応した倉庫(3PL事業者)を探すEC事業者の支援サービスを開始する。

「シッピーノ」はサービスの開始以来1,000店舗以上に導入され、さまざまな倉庫サービスからの出荷の自動化を実現してきた。その実績をもとに、EC事業者それぞれの商材や商流の状況を踏まえ、「シッピーノ」と接続できる倉庫(3PL事業者)の中から、それぞれのEC事業者に最適な倉庫サービスの紹介を行うという。

ロジザードZEROの300倉庫から選べる

サービス提供開始にあたり、連携サービスであるクラウドWMS(倉庫管理システム)「ロジザードZERO」を提供するロジザードと連携し、ロジザードZEROを導入している300拠点を超える倉庫の中から、それぞれのEC事業者の要望に合わせた倉庫を紹介することが可能となるという。

また倉庫紹介を利用することで、事業者自身で倉庫を探す手間を省くことができ、スピーディな事業の立ち上げを実現するとしている。ECにおいても物流拠点は生命線のひとつであるが、事業立ち上げ時のスピードも重要となる。実績ある両者の連携により、倉庫選びで悩めるEC事業者のビジネスが加速することになりそうだ。

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