『radial』がフューチャーショップと自動連携を開始 アパレル意思決定をデジタルで支援
株式会社proces (本社:東京都渋谷区、代表取締役:岡本 大河、以下「proces」または「同社」)が提供する「radial」は、株式会社フューチャー ショップ(本社:大阪市北区、代表取締役:星野 裕子、以下「フューチャーショップ」)との連携を開始した。
データを可視化し、意思決定をしやすく
procesが提供する、アパレル向けMD支援サービス「radial(ラディアル)」は、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供するフューチャーショップ)との連携を開始した。
radialは、アパレル企業の意思決定者のために開発されたシステムで、POS・ECシステム・WMS(倉庫システム)に散らばった売上・在庫データをリアルタイムに自動集計し、意思決定につながる分析・インサイトを可視化するサービスだ。
futureshop・POS・WMSのデータを元に自動分析
今回のradialとSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」とのデータ連携では、アパレル企業の意思決定者は、radialにログインするだけで、「futureshop」およびPOS、WMSのデータを元に自動分析された「事業動向」や「商品動向」をリアルタイムに閲覧でき、意思決定を素早く正確に進化させることができるという。
データ統合の先にある「分析と可視化」が重要
アパレル業界においても「データ活用」が当たり前となりつつある昨今、単なる「データ統合」ではなく、意思決定につながる「分析」と「可視化」が重要だ。
ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」とアパレル意思決定者のためのデータ基盤「radial」は、今回の連携を通して「アパレル企業の意思決定に貢献するデータ活用」を実現するとしており、多くの事業者の意思決定をデジタルの面から力強く支援することになりそうだ。