【JR東日本×インタセクト】対中華圏プロモーションで業務提携

ECのミカタ編集部

インタセクト・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:譚 玉峰、以下「インタセクト・コミュニケーションズ」または「同社」)は、ジェイアール東日本企画(東京都渋谷区:代表取締役社長 赤石 良治、以下「jeki」)と業務提携を実施し、インバウンド向け観光プロモーションの強化を図る計画であることを公表した。

コロナ後を見据える

中国本土を主軸とした海外プロモーション・インバウンド支援や、海外向け越境EC支援を行うインタセクト・コミュニケーションズは、ジェイアール東日本企画と業務提携を実施し、アフターコロナを見据えた訪日インバウンド向け観光プロモーションの強化を図る計画であることを公表した。

◆同社のこれまでの事業実績例

[クライアント]
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)

[概要]
JR EAST PASSの海外向けプロモーション業務において中国市場を対象に「百度(バイドゥ)」を活用した施策を実施

[詳細]
中国大手旅行サイトと連携し、訪日履歴のある中国人会員をターゲットとしたプロモーションを実施、人口の多い中国市場において精緻なターゲティングを通じ効率的なデジタルマーケティングを展開

効果的なインバウンド施策を推進

効果的なインバウンド施策を推進

インタセクト社とjekiは、これまでも中華圏プロモーションに関する各種提案を連携して行ってきた。今回の業務提携で、両社が有する経営資源やソリューション、ノウハウを相互活用することにより、効果的なインバウンド施策を推進し、日本全国の自治体や地域事業者への支援体制の強化や、新たなソリューションサービスの開発・拡充の加速化を図るとしている。

同社は、中国最大の旅行情報サイト「馬蜂窩(マーフォンウォー)」における公式日本総代理店契約を締結しており、日本で唯一、公式に日本の総代理店として広告の扱いを認められているという。同社は、中国市場やインバウンドに関する深い知識と抱負な経験を活かし、広告主のニーズにあわせた的確な提案・運用・質の高いサポートを強みとしている。

バイドゥとも基幹代理店契約を締結

同社はさらに次のように続ける。中華人民共和国で圧倒的なシェアを持つ検索サービス「百度(バイドゥ)」の日本法人であるバイドゥ株式会社とも「百度広告」における基幹代理店契約を締結している。

中国市場や百度の各広告商品に関する深い知識と豊富な経験を有し、誘客元の各地域/機関の抱えるニーズにあわせ、的確な提案・運用・質の高いサポートを提供中だ。

その上で今回のjekiとの提携を契機に、中国を対象としたプロモーション業務において「馬蜂窩」、「百度(バイドゥ)」を活用した施策をはじめ、同社の持つ各種インバウンドソリューションを積極的に展開し、地域課題の解決に貢献するとしており、提携によってもたらされるシナジーに期待したい。

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