【ピップ調査】女性の約6割が春に靴を新調・フットケをしているのは4割以下
家庭用磁気治療器「ピップエレキバン® 」を販売しているピップ株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:松浦由治、以下「同社」)は、20~40代の女性400人を対象に、靴の買い替えの時期と足の疲れに関する実態調査を実施し、その結果を公表した。ここではその概要についてポイントをしぼって見ていく。
女性の2人に1人が春に靴を新調
同社が20~40代の女性400名に対して実施した独自調査によると、女性の約6割が「春に靴を新調した経験がある」と回答した。卒業式、入学式、入社式など行事も多く、節目の時期となる春は新しく靴を買い替えるタイミングと考えられると分析している。
また同調査では、新しい靴を履いた際、履き慣れるまで足に疲労を感じている女性が7割近くいることも明らかになった。足全体に負荷がかかる中、足の部位別の調査結果を見てみると、つま先に続き、足裏にコリ・はりなど疲労感を感じている女性が約6割いた。
フットケアしている女性は4割以下
足回りの疲れを感じている女性は多いものの、 実際に足裏のコリ・はりをケアしている女性は4割以下ということが判明した。ケアをしていない理由としては「時間がなく、日々の生活でのケアが難しい」「正しいケア方法がわからない」などが考えられるとしている。その一方で同調査では「足裏のコリ・はりなどのケアをしたい」と感じている女性も6割近くいることもわかった。
春は靴とフットケ関連にとって商機?
調査結果にあるように、女性の約6割が「春に靴を新調したことがある」と回答し、節目の季節となる春に靴を買い替える女性が多いことが明らかになった。また新しい靴を履いた際、履き慣れるまで、足に疲労を感じている女性は68.0%で、部位別に見ると足裏にコリ・はりの疲労感を感じている女性が56.3%いる中で、実際にケアをしている女性は4割以下という結果になった。
新生活が始まる季節、靴を新調する女性は多いようだ。ある意味、当然とも言える調査結果だが、今回は足の疲労の部位など同社らしい質問項目も設けられた。特に女性は、ヒールやパンプスなど、とかく足に負担がかかる靴を履く機会も多いものと思われるが、実際にケアをしている人は4割以下と意外にも少なく、フットケア関連でも潜在的な商機が眠っているとも言えるかもしれない。