流通統合コアシステム【logiec】⽉額固定費0円〜新料⾦プランの提供開始

ECのミカタ編集部

株式会社はぴロジ(所在地:東京都港区虎ノ門、代表取締役:園田有希生、以下 「はぴロジ」または「同社」)は、同社の「logiec」について、新料金プランの提供を開始した。

オプションも選択可能に

はぴロジは、同社の流通統合コアシステム「logiec」について、新料金プランを2022年6月20日から提供を開始した。出荷件数に応じて選択できる新料金プランへ刷新して導入支援に関するオプション(別料金)も選択できるようになり、自由度が高いことが特徴だとしている。また契約期間中、事業拡大により出荷件数がプランの上限を超える場合も、いつでもアップグレードが可能だという。

logiecは、流通統合制御や出荷指示自働化機能をシステムインストール不要でウェブブラウザで利用できるツールだ。EC事業者が使用する様々なカート・モールと連携し、時間のかかるデータ編集やエクセルでの加工も必要ない。面倒な出荷指示をはじめ幅広いデータ連携に対応する。

「logiec」導入メリット

同社がまとめる「logiec」を導入するメリットは次の通りだ。

▶受注データのアップロード・ダウンロードなどの、付加価値の低い作業の自動化ができる

▶豊富なAPI連携選択肢で、新たに出店したい上位カートとの接続が容易にできる

▶販促品の同梱セット指示など手間のかかるショップデータも、一括でデータ変換・加工できる

▶複数倉庫への出荷指示データを自動で振り分けられるので業務工数を削減できる

▶イベントやキャンペーンなどの急な物量波動も複数の倉庫を組み合わせて制御できる

▶商流と物流を支える幅広いシステムと連携ができる

▶豊富なシステム連携の組み合わせの中から新しい流通網を選択でき流通の選択肢が増える

▶新しい流通網の仕組みが新たな付加価値を生み出しビジネスを拡大

EC物流の課題に向き合う

EC事業者と物流事業者をつなぐ「流通インフラプラットフォーム」事業を展開している「はぴロジ」。物流アウトソーシングと物流倉庫との連携できるコアシステム「logiec」を提供してきた。今回、その「logiec」において⽉額固定費0円からの新料金プランの提供が開始された。それによってEC事業者に新たな選択肢が提供されることになり、倉庫業務におけるシステム化や付随する運用面での課題解決を通してビジネスをさらに後押しすることになりそうだ。

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