【ZETA CXシリーズ】化粧品EC売上高トップクラス企業への導入進む 該当企業の売上高は化粧品通販業界の2/3に
ZETA株式会社(本社:東京都世田谷区、以下「ZETA」または「同社」)は、化粧品通販の売上高ランキングにランクインしている企業へ、同社の「ZETA CXシリーズ」の導入が進んでおり、それを含む成果について情報を公開した。
該当企業の売上高は、化粧品通販業界の2/3に
EC商品検索・レビュー・ハッシュタグ・OMOソリューションを開発販売するZETAは、株式会社日本流通産業新聞社発行の日本流通産業新聞(6月30日号)の「化粧品通販 売上高ランキング 2022年版」のTOP50にランクインしている企業へ、自社が開発・提供するマーケティングソリューション「ZETA CXシリーズ」が多く導入されており、それらの企業の占める売上高は化粧品通販業界全体の2/3に及ぶことを公表した。
「ZETA CXシリーズ」は現在、以下の7つのラインナップがある。
▷EC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」
▷レビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」
▷ハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」
▷OMO・DXソリューション「ZETA CLICK」
▷レコメンドエンジン「ZETA RECOMMEND」
▷サイト内広告エンジン「ZETA AD」
▷予測・パーソナライズソリューション「ZETA DMP」
これらソリューションは高度なデータ分析・マッチングの技術でユーザーにさらなる良質な購買体験を提供し、顧客満足度・コンバージョンを高める製品として多くの大手ECで採用されている。
化粧品系ECにおけるZETA VOICE活用例
◆洗顔料やクレンジングカテゴリ
・洗い上がり〈さっぱり〜しっとり〉
・泡立ち〈ふんわり〜しっとり〉
・メイク落ち〈悪い〜良い〉
◆化粧下地カテゴリ
・肌なじみ〈悪い〜良い〉
・使用感〈さっぱり〜しっとり〉
・香り〈やさしい〜はっきり〉
上記のようなカテゴリに適した両極ゲージ表示で感覚的な評価が可能。
実際の使用感を伝え、購買を後押し
今回の日本流通産業新聞(6月30日号)の「化粧品通販 売上高ランキング 2022年版」は、社会情勢の変化による影響で前年売上高より減少傾向の企業も少なくないものの、CRMやデータプラットフォームの整備・強化、ライブコマース、オンラインカウンセリング、バーチャル空間の活用などでDX促進に取り組んだ企業が2桁成長を見せるなどCX向上施策に取り組んだ成果が大きく反映されたランキングとなった。
その化粧品業界へ、同社が展開するマーケティングソリューション「ZETA CXシリーズ」のEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」、レビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」が採用され成果を上げている。
「ZETA SEARCH」では、化粧品ならではの項目である肌悩み「シミ/そばかす/美白/オイリー/テカリ/透明感/日焼け対策」や商品タイプ「パウダー/クリーム/リキッド」を活用した絞り込みによるスムースな商品検索により好みの商品を快適に見つけてもらえるサイトづくりを支援しているという。
また「ZETA VOICE」では、評価ごとだけでなく、年代や肌質「普通肌/乾燥肌/脂性肌/混合肌/敏感肌/高敏感肌」、使用歴「あり/なし/モニター」でレビューを絞り込み、自分と近い年代や同じ肌質のレビュアーのレビューのみを参考にすることや商品タイプごとに異なる質問を設定することが可能なため、星5段階評価だけでは判断が難しい実際の使用感を伝え、購入検討中のユーザーを後押しする商品情報の提供を実現してきた。
その上でZETAでは、消費者に対して「商品の本質的価値」を可視化させ透明性の高いマーケティングを実践するソリューションの展開、最新技術の研究・迅速なサービス化に取り組んでいるとしており、今後も引続き蓄積されたノウハウで成果につながる高品質のサービス提供に期待が集まりそうだ。