Shopify展開を支援する【サブスク Plus】が『Yakult Beautiens』に導入
株式会社ハックルベリー(東京都渋谷区、代表取締役社長:安藤祐輔、以下「ハックルベリー」または「同社」)は、同社が提供する「サブスクPlus」が、ヤクルトのECショップ『Yakult Beautiens』に導入されたことを公表した。
Shopifyでの成功を支援する「サブスクPlus」
ハックルベリーが提供する、Shopifyで「フォーム一体型LP」やサブスク成功のためのソリューションを提供する「サブスクPlus」が、「ヤクルト」の化粧品オンラインショップ『Yakult Beautiens』に導入された。
「サブスクPlusは、Shopifyのサブスクにおける集客から、フォーム一体型LPによる新規顧客獲得の最大化、CRMを活用したLTV最大化まで、ShopifyにおけるサブスクECを一気通貫で支援する新サービス「サブスクPLUS」の提供を開始。
商材ごとに最適化した広告運用での集客や、SNSによるナーチャリング、フォーム一体型LPによるCVの最大化、CRMを活用したLTVの最大化まで、サブスクECにまつわる課題を一気通貫で支援している。
「サブスクPLUS」サービス概要
同社がまとめる「サブスクPLUS」のサービス概要は、次の通りだ。
◆ECの分析・戦略設計・収支計画立案
ECのプロであるハックルベリーが7500店舗を超える店舗のデータやヒアリング、アクセス解析等の定性・定量分析から貴社の強み(USP)やアセット等を整理し、短期〜中長期的な目指すべき戦略、計画を策定する。
◆サブスクに最適な認知獲得、集客施策
広告のみでなく、SNSを利用したナーチャリングで見込み顧客のプールを作り、中長期的な視点での認知獲得、集客戦略の設計、運用を実施する。
▷Google、Facebook、Yahoo!広告等の集客施策の設計、運用
▷アフィリエイトやアドアフィによる成果報酬集客の設計、運用
▷SNSによるナーチャリングの設計、運用
◆CVR改善
一般的にカゴ落ちは約7割発生するといわれており、Shopifyでも同様に、購入フローにおける離脱が課題となっていた。「サブスクPLUS」では、国内で初めて、CVRを最適化するフォーム一体型LPをChatbotで実現することにより、購入フローにおける離脱を改善する。
▷LPの設計、デザイン、制作
▷Chatbotによるフォーム一体型LPの提供
▷運用後、LP分析・改善のPDCA提案
◆CRM施策でLTVの向上
サブスクモデルでは、ARPU(購入単価)の向上、解約率の改善(=継続率の向上)によるLTVの最大化が重要な指標となる。適切なタイミング・顧客にあったコミュニケーションでサービスの価値を届けることにより、アップセルの創出と、継続率の向上を支援する。
▷コミュニケーションを取りやすくするための「LINE友だち登録」活用
▷カートやサンクスページ、商品届け後のアップセル施策
▷商品届け後の利用方法案内や、事例コンテンツ等による解約率の改善
◆Shopifyにおけるストア構築
ハックルベリーは、「Shopify Experts」パートナーとしての認定をうけ、数十億規模の大規模ECからD2Cサブスクなど多様な規模、商材で約100ストア以上のShopify ストア構築実績がある。
「勝ちモデル」への確信
「ヤクルト」からの導入コメント
「『ヤクルト1000』をはじめとする乳酸菌飲料が有名な当社ですが、実は長らく化粧品も販売しています。乳酸菌から生まれた保湿成分を配合し、特にスキンケア商品はその保湿力の高さをお褒めいただくことが多いです。訪問販売のイメージが強い当社ですが、昼間ご在宅でないお客さまにも便利にお使いいただきたいという思いから、オンラインショップも運営しています。
基幹システムをリニューアルしてから、特に新規獲得でのCVR低下が大きな課題となっていました。そんな折、すでにアプリでの取引実績があったハックルベリーさんの『サブスクPLUS』の存在を知り、これは間違いなく勝ちモデルになるに違いないと導入をいたしました。結果は顕著に出ており、お客さまの入力ストレスが大幅に軽減されたものと考えています。今後は、新規顧客をリピートにつなげるためのスキームについても、ハックルベリーさんのお知恵を借りながら研究していきたいと思います」
ハックルベリーは今後について、Shopifyにおけるトータル支援のリーディングカンパニーとして、「サブスクPLUS」を継続的に改善、アップデートしていくことで、事業者の長期的な売上の支援を行うとしており、これからの展開にも注目と言えそうだ。