スマホを所有する20歳以上への「クーポン利用実態調査」実施
MMD研究所が「クーポン利用実態調査」を実施
日本最大のモバイル専用マーケティングリサーチ機関であるMMD研究所が、この度、「クーポン利用実態調査」の結果を公開した。
この調査は、2014年11月11日(火)~11月12日(水)の2日間、スマートフォンを所有している20歳以上の男女を対象に実施され、565人の有効回答を得た。
各年代ともPCで取得したクーポンの利用頻度が最も高い
まずは、クーポンの利用について聞いてみたところ、クーポンを利用していると回答したのは、80.5%。
さらに、最も利用頻度の高いクーポンにあげられたのは、20代~60代の各年代とも「PCで取得したクーポン」で、20代では32.6%、30代では40.6%、40代では38.2%、50代では55.9%、60代では52.3%だった。
また、20代~40代においては、続いて「スマートフォンサイトで取得したクーポン」があげられており、全体で16.5%、20代では24.7%、30代では26.0%、40代では18.0%となった。
アプリのクーポンでは「店舗・ブランド・メーカーが提供するもの」が最多
さらに調査では、アプリで取得したクーポンを利用する人たちへ、アプリの種類を質問。その結果、「店舗・ブランド・メーカーが提供しているアプリ」を利用している人が最も多いことが判明。
続いて、「クーポン専用アプリのクーポン(55.0%)」、「ショッピングモールアプリのクーポン(46.7%)」などがあげられた。
今回の調査では、クーポンを利用する頻度、利用したことのあるクーポン、最も利用頻度の高いクーポンなどが調べられた。
なお、今回の調査結果は、MMD研究所ホームページ内の調査データページにて公開されており、調査結果の全選択肢集計結果とフリー回答を含むロウデータの販売もおこなわれている。