GMOメイクショップがリターゲティング広告の配信開始を発表

GMOインターネットグループのGMOメイクショップがリターゲティング広告の配信を発表

GMOメイクショップ株式会社(以下、GMOメイクショップ)が提供するネットショップ構築サービス「MakeShop」は、CRITEO株式会社(以下、Criteo)が提供する「パフォーマンスディスプレイ広告」との連携により、ASPカートサービスとしては初となるリターゲティング広告の配信を実現したと発表した。これに合わせ2013年12月31日(火)まで利用料金割引キャンペーンを実施している。

リターゲティング広告とは、自社のサイトを訪れたことのある人に限定して再訪を促すような広告を配信することであり、商品の購入などの成約に結びつく効果の高い広告手法とされている。

簡単、低コストで購入率アップ

Criteoは閲覧・購買履歴を基にユーザーの興味・関心と関連性の高い最適な商品を推測・判断し、広告を自動生成して、タイムリーに提携メディアパートナーサイトの広告枠に配信する仕組みとなっており、高い購入率が期待できる。

「MakeShop」にすでに登録されている情報を用いるため、新たに画像を用意したり、商品情報を登録したりする必要がなく、またタグ設置も出品ボタンをワンクリックすると自動的に設置されるようになっており、ネットショップが初めての人でも簡単に始められる。

Criteoのバナー広告経由で成果(クリック)が発生した場合にのみコストが掛かる仕組みなので、初期費用や月額固定費用がかからず低コストで導入できる。

利用料金割引キャンペーンは一律30円

クリック課金は一律40円としているが、2013年12月31日までのキャンペーン期間中は一律30円としている(金額は全て税抜き)。