無料ネットショップ開設サービス「BASE」に限定公開や年齢制限サービスが追加

ECのミカタ編集部

2つの新機能

BASE株式会社は1月16日、ネットショップを無料で簡単に開設できるサービス「BASE(ベイス)」が提供するネットショップのプラグインプラットフォーム「BASE Apps(ベイスアップス)」において、ショップオーナーがネットショップの公開範囲を選択できる2つの新機能「シークレットEC Apps」と「年齢制限 Apps」の提供を開始したと発表した。

「BASE(ベイス)」とは「お母さんも使える」がコンセプトの無料ネットショップ開設サービスで、1月現在でショップ開設数は13万店舗を突破している。

決済手段、デザインテンプレート、トランザクション解析ツールなどネットショップ運営に必要なインフラサービスを備えており、簡単に自分だけのお店をオンライン上に作成できる。

選べる拡張機能

「BASE Apps」はネットショップ開設サービス「BASE」の利便性を高めるための拡張機能で、「ショップロゴ作成機能」「商品撮影サービス」「納品書ダウンロード機能」など約30種類のAppsの中から、目的や必要に応じて使いたい機能だけをダウンロードして自分のネットショップに追加できるシステムだ。

今回追加された「シークレットEC Apps」は運営しているネットショップに簡単にパスワードをかけることができ、ショップの公開範囲を限定できるというもの。

対象の顧客に特別感を与えることがき、パスワードは何度でも変更可能で解除も可能である。

「年齢制限 Apps」はショップにアクセスする前に年齢確認画面を用意することができるもので、お酒、電子たばこ関連などの商品を販売する際に必要となる。


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