GMOペパボと藤久は、共同で「ハンドメイド大賞」を開催し、2月25日、発表と授賞式が行われた。
2社の独断に留まらず、手芸に携わる器具を展開する企業や、SNSでの人気投票など、幅広い視点での評価が行われた。
今後も両社はハンドメイド作品を商品化するなど、作家を支援し、ハンドメイド普及のため協業していく。

「ハンドメイド大賞」受賞発表

GMOインターネットグループの、GMOペパボ株式会社が運営するハンドメイドマーケット「minne」と藤久株式会社の「クラフトハートトーカイ」は、共同で「ハンドメイド大賞」を企画。2015年2月25日、受賞作品の発表と授賞式を行った。

応募作品約1万3000点の中から、「森の動物たちのポンポンブローチ」が大賞に選ばれた。

ハンドメイド作家の支援と作る楽しさを

それぞれの受賞作品は、既製品にはない、ちょっとしたからくりを盛り込んだものや、実用的な視点にこだわらない、自由な発想で制作されたものなど、そのこだわりと独自性に注目を集めた。その結果、何点かの作品は、複数の賞を受賞する「ダブル受賞」となっている。

今後もGMOペパボと藤久は、「ハンドメイド大賞」を開催し、受賞作品の「手作りキット商品化」や商業施設で作品を販売するなど、作家の活動支援を行い、ハンドメイドの魅力や楽しさを伝えていく。