SoftBankユーザー向け会員制電子書籍サービス「ブック放題」提供開始
月額500円で、130誌以上の雑誌と1,000作品以上のマンガが読み放題
雑誌は、最大過去1年分のバックナンバーを読むことが可能

雑誌は130誌以上、最新号から過去1年のバックナンバーまで取り扱い

ソフトバンクモバイル株式会社は、SoftBankのスマートフォン・タブレット向けの電子書籍サービス「ブック放題」を2015年6月下旬以降より提供開始すると6月11日に発表した。


「ブック放題」は、月額500円で、130誌以上の雑誌と1,000作品以上のマンガが読み放題となるSoftBankユーザー向けの会員制電子書籍サービス。マンガは、少年・少女向け、男性・女性向けの多彩なジャンルの人気作品を提供。雑誌は、ほとんどの雑誌を発売当日から読むことができ、最大過去1年分のバックナンバーを読むことが可能。

一度読んだ雑誌は、「よく読む本」コーナーに最新号を表示。検索不要で読みたい本が読みたい時にすぐに見つかる。また、マルチデバイスに対応し、しおり機能の利用で、スマートフォンからタブレットとデバイスを変更しても、読んでいる本を続きから簡単に楽しむことが可能となっている。

ドコモの「dマガジン」（月額400円）、auの「ブックパス」（月額562円）と、3強キャリアの読み放題電子書籍サービスが揃った。これにより、今後ますます電子書籍のニーズは高まっていく。これまで紙媒体を主体にコマ割が構成されていたマンガ、また編集されていた雑誌は、電子書籍化を前提とする制作を視野に入れるようになるかも知れない。