世界初、下着の悩みをデータ化するフィッティングサービス提供開始
ブラに関する「心配」や「不便」を解消、オンラインフィッティングサービス
スカラインターナショナル株式会社(所在地:東京都品川区 代表取締役:本間 佑史子 以下、スカラインターナショナル)は、オンラインフィッティングサービス「FITTY(フィッティー)」β版を提供開始すると6月11日に発表した。
「FITTY」(http://www.fitty.jp)は、世界で初めて(※自社調べ)下着の計測データや、着用者の身体の特徴、下着の着用時に感じる違和感や悩みをデータ化し、より正確に体にフィットしたブラジャーを選ぶことができるフィッティングサービス。伸縮性、カップの形状・容量、ワイヤーの長さ・角度など、合計20点に及ぶ商品計測データを収集。データをユーザーが把握している「悩み」「違和感」と照合し、よりユーザーにフィットする商品の紹介を行う。
β番リリースでは、国内有名メーカー、インポートメーカーなどの商品約300点を掲載。2015年8月には、日本最大のブラジャー掲載数となる1,500点を超える商品掲載。また、既にお気に入り商品があるユーザーに対しては、その商品との類似率の高い商品を教えてくれるシンクロ率診断機能も追加を予定。ブラジャーのサイズ感の問題を克服し、店頭フィッティングに代わる新しいポジションを目指すとしている。
スカラインターナショナルの代表、本間 佑史子氏は、大手下着メーカーでのEC販売の経験から、いかにネットショッピングでの下着販売が難しいか痛感しており、また、特に取り扱い店舗数の少ない首都圏外の女性には、オンラインでのサービス提供が必要不可欠であるとの思いから開発に至ったとのこと。女性の悩みを解消する世界初の試みだけに、人気のサービスとなりそうだ。