「♯Cart」参加ストア数が早くも3000店舗を突破!
「#Cart」へのリニューアル後、3倍の成長率
株式会社ネットコンシェルジェ(東京都港区 代表取締役 尼口友厚 以下、ネットコンシェルジェ)は、同社が展開するネットショップまとめ読みサービス「#Cart(カート)」(https://cart.st )について、参加ストア数が3000店舗を突破した、と発表した。同サービスに関しては弊社でも取り上げ(http://ecnomikata.com/original_news/detail.php?id=5299)、大きな反響があったばかり。
「♯Cart」とは、ユーザーが登録すると、ショップや著名人をfollowできるようになっており、著名人は、様々なショップの雑貨、洋服、食べ物などを見て、それに共感した場合は、#Cartに設置された自身の「クリップボード(お気に入りリスト)」 に商品がクリップされるようになる、というもの。それを通じて、フォロワーはその商品などを知ることとなり、著名人がクリップしているという事実が、商品の付加価値を高めるわけだ。
この商品をクリックすると、EC店舗に飛ぶようになっているが、この参加するEC店舗の数が、3000店舗と突破したということであり、店舗がそれだけ同サービスの価値について高く評価しているということの裏返しである。
ファッションや雑貨を中心だが、多ジャンルのストアが参加!
2015年4月末にサービスをリニューアルして以降、約2ヶ月で参加ネットショップは3000店を突破したということは、約2ヶ月で1000店が増加したことであり、これは前回の2000店達成時よりも約3倍早い成長スピードとなる。
なお、参加しているストアをジャンル分けしてみると、約半分がファッション系のストアという結果になった。以下「ホーム&キッチン」「グルメ・ドリンク」「ヘルス&ビューティー」「キッズ・ベビー」「おもちゃ・ホビー」といったジャンルが続く。
多くの商品、ECの店舗の“入り口と”して「#Cart(カート)」の存在感は増していくことになりそうだ。今後の動きに注目である。