日本郵便「ゆうパック」「スマートレター」が8月変わる!
スマートレター、全国展開を開始!
日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 髙橋 亨)は、この8月、2つの点で変化があった。8月の最初の月曜日、今日の朝は、その点をおさらいしたいと思う。
まず一つは、手軽で使いやすい「スマートレター」の全国販売開始だ。「スマートレター」は、「レターパック」と同様、(1)買う、(2)入れる、(3)送る、の 3 ステップで、専用封筒を購入後、1kg までであれば重さを気にすることなく全国一律料金で、 信書も送ることができるサービス。この「スマートレター」、実は、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、静岡県、愛知県及び大阪府の地域限定で販売されていたものだったが、お客様からの要望を受け、 日本郵便は8 月 3 日(月)本日から全国で販売を開始するとした。
ゆうパックの運賃が変更!
もう一つは、8月1日から、「ゆうパック」の運賃を変更した。例えば、60サイズを第一地帯(自分の送る場所と送り先との距離によって幾つかの地帯に分かれている。表を見ていただきたい。例えば、第一地帯で言えば「関東」から「東北」に送る場合、「近畿」から「北陸」の送る場合がそれに該当する)で送るとすると、従来(7月31日まで)より30円高くなり740円(これも、表を見るとわかる)となっている。
ゆうパックの割引額が変更!
その一方で、「ゆうパック」の割引額を増やしている。郵便局、コンビニなどの取扱い所持ち込むと、持ち込み割引として、従来は、100円だったが、8月1日からは、120円の割引となる。また、前回と同じ宛先に送ると「同一あて先割引」として、従来は50円の割引だったものが、60円の割引となる。同じあて先に2個以上送ると、「複数口割引」として、従来、50円の割引だったものが60円の割引となる。つまり、この3つの割引を足した時の割引額は、従来150円だったものが、最大180円(=120+60:「同一あて先割引」か「複数口割引」はどちらか一つが使える) となる。