Hameeはニッセンが提供するコンビニ後払い決済サービス「ニッセン@払い」と連携
ネットショップの利用者の44％が「コンビニ後払いを利用したい」
複数のモール・カートの注文情報を一元管理できる

利用者の声を聞き、決済サービス「ニッセン@払い」を導入

Hamee株式会社（以下「Hamee」）は、バックヤード支援を中心としたECプラットフォーム「ネクストエンジン」に、株式会社ニッセン（以下「ニッセン」）が提供するコンビニ後払い決済サービス「ニッセン@払い」と連携した。

ECサイトにおける決済方法の購入後にコンビニで支払いができる後払いサービスは、高いニーズがある。ニッセン調べによると、特に初めて利用するネットショップでは、44％の人が「コンビニ後払いを利用したい」という調査結果が出ている。　

ネットショップ運営者が後払いサービスを利用するためには、顧客から注文を受けた後に、「後払いサービスへの注文情報の登録」「与信結果の取得」「発送後の報告」などを行う必要がある。作業負担の増加を軽視することができない問題となっていた。

ネクストエンジンは、楽天市場などの大手モールをはじめとし、複数のモール・カートの注文情報を一元管理することができる。また、ネクストエンジンAPIを利用することで、受注データを自動的に取り出し、必要に応じて利用する「ネクストエンジンアプリ」を作成することができる。

ネクストエンジンアプリ「ニッセン@払い自動連携」の特徴は、ネクストエンジンの注文情報から「注文情報登録」「与信結果」「発送情報登録」の3点を自動で連携し、スムーズな受注処理を実現している。さらに、受注の状況を一目で把握できる一覧画面や注文情報の変更が生じた場合の再与信機能が付いている。

「ニッセン@払い自動連携」は無料で利用することができる。今後、ネクストエンジンは引き続き「Easy E-Commerce」の実現を目指し、様々な処理が自動で行われるように機能の追加や改修を行っていく。