ハロウィン直前!衣装購入でネット利用者は全体の5割(一般社団法人日本ホームパーティ協会調べ)

ECのミカタ編集部

ハロウィンパーティーに参加する人が約8割!

一般社団法人日本ホームパーティー協会は、2015年のハロウィンを前に「ハロウィン・ホームパーティー」に関するアンケート調査を実施した。調査対象は、13歳以上60歳までの男女、580名である。

調査から、約8割の人がハロウィンパーティーを楽しんでいるという結果が出た。結果の詳細は、「ハロウィンパーティーを開催、もしくは参加したことがあるか」を尋ねる質問は、回答者の約26%がハロウィンパーティーを開催、約53%が参加したことがあると回答している。合計で約79%の人が、ハロウィンパーティーを楽しんでいることになる。日本でもハロウィンを楽しもうという傾向が定着し、家族や友人とのホームパーティーを開催する家庭も増えてきている。

また、「ハロウィンパーティーで着てみたい衣装」を尋ねる質問は、シンデレラや白雪姫、アナ雪などのプリンセス系のキャラクターが女性に人気だった。他にも、セーラームーンや魔女の宅急便のキキ、プリキュア、深夜アニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のヒロイン、ヘスティアなど、アニメのキャラクターに挑戦したい人もおり、凝った衣装づくりも含めてパーティーを楽しむ人も増えている。アニメのキャラクターは子供にも人気があるため、ファミリー層にも支持されている。

さらに、「コスチュームや仮装の購入する場所」を尋ねる質問で人気が高い回答は、ネットショップであり、約52%の人が利用している。簡単なマスクや小道具まで、キーワードで検索をしてより多くのアイテムの中から選べることがポイントである。2位にはコストコやドン・キホーテなど大型量販店が続く。気軽に楽しめる着ぐるみや店舗によっては、本格的なコスプレ用品も扱っているため、お店で色々とプランを練ることが楽しみな人に人気がある。回答の約15%は「自分で手作りする」である。家族で衣装作りや、こだわりの衣装を楽しむ人が多い。

10月の後半になると、ハロウィンパーティーの準備をする人が多い。年に1度の仮装パーティーだからこそ、まるで子供の頃に戻ったように、はしゃぐ人も多そうだ。その仮装を作るために、ネットショップで揃えること人が増えている。種類豊富な物を揃えるネットショップは、ハロウィンの仮装作りには欠かせない。


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