金髪又吉がCM出演!BUYMA最強セールがスタート
「黒」字売上へ向けたBLACK FRIDAYが封切り
株式会社エニグモが運営するソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」は、11月26日17時より、日本に居ながら全米の最強セールを体験できる「ブラックフライデーSALE」を開始したと発表した。
「BLACK FRIDAY(ブラックフライデー)」とは、11月の第4木曜日に行われる米国の感謝祭の翌日金曜日のこと。米国では祝日と合わせて休暇を取る人が多く、伝統的にショッピングを楽しむことが多いことから、クリスマス商戦の開始日ともされる。この日、小売店が大きく「黒」字になることが名前の由来とされる。
「BLACK FRIDAY」は、ファッション感度の高い人たちを中心に日本でも注目を集め始めており、セールを行っている海外通販サイトでショッピングを楽しむ人が増えている。世界123か国に存在する7万人以上のパーソナルショッパー(出品者)から、海外の魅力的な商品を購入することのできる「BUYMA」では、「ブラックフライデーSALE」として、80万点以上のアイテムを対象とした会員限定のセールを実施する。開催期間は、11月26日より11月28日午前2時まで。現地のパーソナルショッパーと協力してタイムリーに展開するとのこと。
さらに「BUYMA」では、「ブラックフライデーSALL」が終了した翌月曜日の11月30日から12月1日にかけ、「サイバーマンデーSALE」を企画している。「CYBER MONDAY(サイバーマンデー)」は、「BLACK FRIDAY」を終えたビジネスマンらが出社し、職場の高速回線でオンラインショッピングを楽しむことが多いことから始まったセール。オンラインショップ各社の売上を大きく増やす全米2大セールに数えられている。
全米小売業協会の発表によると、「CYBER MONDAY」に買い物を予定している人は、1億8,380万人にのぼるとのこと。日本でも昨年の同時期の海外通販サイトへのアクセス数は、前週と比較して85.5%も増加(SHOPSTYLE調べ)しており、小売業から売上増加の期待が寄せられている。「BUYMA」は、この機会を「年に一度の大チャンス」として盛り上げを図っている。
アマゾンがプライム会員向けに実施するタイムセールや、イーベイ・ジャパンの運営する「eBay.com」のセールなど、他にも多くの企業が「CYBER MONDAY」に関するキャンペーン開催を予定している。EC界において、クリスマス商戦は1年でもっとも重要なかき入れ時。米国から上陸した「BLACK FRIDAY」と「CYBER MONDAY」の2大キーワードが、今年はどれほどの影響を見せるか非常に楽しみだ。