アナリティクス連携でWiLL Mailの分析が進化!
Googleアナリティクス連携でより効果的なメルマガ運用
昨日、突撃取材「Hameeの店長語る!販促のカギは快適なメルマガ配信(http://goo.gl/wjoVIi)」としてメール配信システムWiLL Mailについてお伝えしたが、その後半に挙がっていた「Googleアナリティクス」との連携について、株式会社サパナ(以下、サパナ)より早速実装したとの知らせが届いた。
そもそもWiLL Mailとは、HTMLメールの作成やメルマガ配信後の効果分析を手軽に行えるようにと開発された高機能かつ簡単なメール配信システムだ。WiLL Mailの機能について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ→http://goo.gl/NQnRRM
今回の機能追加により、WiLL MailからWEBサイトへ誘導した場合に、Googleアナリティクスへ自動で連動出来るようになり、メールからWEBサイトへの流入をGoogleアナリティクスで分析できるようになった。
Googleアナリティクスへの連携はWiLL Mail側のメールIDを自動で連携できるほか、ユーザーが自由に変更する事も可能。連携後はWEBサイトへの流入元として「メール」のカテゴリーに表示され、メールごとに流入数や売上金額などの数値を確認することができつようになる。サパナはこれまでも同様の運用は可能であったが、運用上の手間がかかるため、自動化できるように対応したとしている。
このGoogleアナリティクスへの連携は、利用プランに関わらずWiLL Mailの全ユーザーが、追加料金不要で利用できるという。
今後の展開について、「今後もお客様に感動をつたえる理想のアプリケーションシステムを追求し開発を行ってまいります。 引き続き何卒ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。」と発表している。
サパナはメルマガをより効果的に運用するには、分析・改善が必要としながらも、メルマガ配信専任の担当者を置いているECショップはそう多くないという現実を真摯に受けとめ、忙しい中でも、効果的にメルマガ運用ができるツールとしてWiLL Mailを開発している。今回のGoogleアナリティクス連携は、効果を出すため、作業効率を上げるために必要であるとの判断の上での実装だ。
全ユーザーが無料で利用できるということからも、”ユーザーが使いやすいように”、それを何より考えているサパナの心遣いが感じられる。