BUYMA破竹の勢い!登録会員数が300万人を突破
海外通販No.1サイトBUYMAの人気、留まらず
株式会社エニグモ(以下、エニグモ)が運営するソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」は、2016年1月30日において、登録会員数が300万人を突破したことを発表した。
「BUYMA」は、世界124カ国に在住する7万人以上のパーソナルショッパー(出品者)から世界中の魅力的な商品を購入できる新しいジャンルのソーシャル・ショッピング・サイト。6,900を超えるブランドを取り扱い、日本未上陸ブランド、国内完売アイテムをはじめとした世界中のファッショントレンドアイテムからコスメ、インテリア雑貨まで幅広く取り揃えている。
エニグモでは、登録会員数が300万人を突破した要因について、ファッションメディア「STYLE HAUS」の提供開始による流入源の強化、さらに昨年6月より放映を実施した「世界を買える BUYMA」のTVCM施策の他、積極的なプロモーション活動をはじめ、「BUYMA」人気アイテムがテレビ番組やWebニュースで取り上げられ、露出機会が増えたことから、サービスの認知向上に繋がったと述べている。
他にも「BUYMA」では、ポイント還元やメンバー限定の特典サービスを提供するプレミアムメンバーズの開始、返品補償制度の実施、英語版サイトの開始、中古品買取サービスの開始など、サービスの改善や拡大に努めており、これら全てが起因し、登録会員数を300万人の大台に乗せたのではないかと見られる。
オンラインを駆使し、自分たちで商品を探し出す、特にファッショントレンドに敏感な人たちを中心とするターゲット層を持つ「BUYMA」の勢いは、そのままECの新たな勢いと言える。ECサイトを運営する事業主が、並行して「BUYMA」で商品を売っている事例も多い。また、「BUYMA」で取り扱われる商品は、流行をつくるパワーを持っており、売り手側としては、見過ごすわけにはいかないものだ。そこで、最新情報として「BUYMA」がピックアップしたトレンドを紹介する。
トレンドアイテムとして1月にランキング発表された商品は、スニーカーと水着。再ブームとなっているスニーカーでは、スタンスミスやスーパースターなど名作が揃うadidasが人気No.1。次いでエアマックスやエアハラチなどバリエーションの多いNIKE。3番手にブームの火付け役となったNew Balanceが紹介されている。こちらのランキングは、エニグモが運営するファッションメディア「STYLE HAUS」が発表したものでリアル調査と銘打っている。
水着ブランド特集として取り上げているブランドは、ヴィクシーなどの定番ブランドから「BUYMA」ならではと言える日本未上陸のタイやオーストラリア発のブランドまで幅広い。この時期からの紹介だけに海外での着用を想定してか、少し派手目なものが多いが、ビキニやバンドゥ、ワンピース、ブラジリアンビキニなど、日本の夏を彩りそうな商品ばかりだ。
ここではスニーカーとビキニに注目を置いたが、取り扱う商品は数多にあり、また、「BUYMA」は情報発信の手を休めない。そこが「BUYMA」のすごさでもある。昨年暮れにスタートされた金髪又吉のCM第2弾も非常にインパクトがあり、「BUYMA」の知名度を一気に上げた。EC界を動かす存在として、今後も「BUYMA」から目が離せない。