バレンタインデーに対する女子の本音。(プラネット調べ)

利根川 舞

4人に1人が「マイチョコ」を購入!

 株式会社プラネット(以下「プラネット」)がおこなった、「バレンタインデーに関する意識調査」の結果が発表された。

調査の結果、アンケートに答えた50%の女性がチョコなどの贈り物を「あげる予定」だという。「あげる予定」と回答した人は若い程多く、20代女性では66%にまでのぼった。

また、あげる相手として最も多かったのは「本命チョコ」の67.7%だという。「本命チョコ」を用意する個数は「1人分」が当たり前かと思いきや、「2〜3人分」という意見が意外に多く、16.2%となった。次に多かったのは「義理チョコ」の56.9%。続いて、「マイチョコ」が26.8%であり、4人に1人が「マイチョコ」を用意していることがわかった。プレゼントするチョコのついでに自分の分も!と考える女性が多いようだ。

それぞれのチョコにかける予算では、「本命チョコ」は「1,000円以上」が58.4%と約6割、過半数を占めた。「3,000円以上」と回答したは1割であったという。一方、義理チョコは「1,000円以上」は2割程度に過ぎず、「1,000円未満」が78.2%と約8割であった。自分への「マイチョコ」は「1,000円未満」が48.6%、「1,000円以上」が50.9%となった。自分用の「マイチョコ」も「本命チョコ」よりも値段は下がっているようだが、それでも「義理チョコ」に比べると値段の高いものを購入しているようだ。

バレンタインデーについて、社内で緊急アンケート!

バレンタインデーについて、社内で緊急アンケート!

 上記のアンケートを受けて、さらにリアルな話を聞いてみたい・・・!そう考えた編集部は、「Ryo-MAの女性陣の声を聞けばいいのだ!」と。そしてRyo-MAで働く女性のうち6名に緊急アンケートを実施した。

女性社員6人中、5人がバレンタインデーに贈り物をすると回答。1名は「あれ…?考えてなかった…。」と、どうやらバレンタインデーが間近であることを忘れていたようだ。

5人がプレゼントする気になるお相手は…?なんと、5人中4人が彼氏、もしくは旦那さん。仕事だけでなく、プライベートも充実しているようで、何よりである。1名は「Ryo-MAの女性達に」と回答。それを聞いた甘いもの大好きな面々はテンションが最高潮であった。

そして予算について話を聞いたところ、最高5,000円、最低2,000円となった。ちなみに、なぜ最高額がそんなに高いのかと思えば、「彼氏と一緒に食べる!8割くらい私が食べてる気がする。」と。なるほど、その手があったか。そして興味深い話がもう1つ。5人中2人が購入ではなく、手作りをするという話の中で、「旦那さんに市販品をあげると市販品が返ってきて、手作りをあげると手作りの品が返ってくるから手作りするの!」とのこと。自分で手作りするだけでなく、手作りの品が返って来たらそれも嬉しいに違いない。

そして、プラネットの調査にもあった、「マイチョコ」についてだ。6人のうち、6人中4人が「マイチョコを買う」と回答。予算は1,000円〜2,000円と、プラネットの調査結果と一致する。バレンタインデーの存在を忘れていた1人に、チョコを選ぶポイントを聞いたところ、「普段買えないオシャレなチョコ」という回答が。そして彼女はしっかりと下調べをしてから購入するそうだ。他の社員に話を聞くと、案外「マイチョコ」を選ぶポイントは異なるようだ。

アンケートの中で、一番印象的だったのは、目当てのチョコが決まっているある女性の話。しかし、ここに書いてしまうと面白くないので、近いうちに書ければと思う。

社内でのアンケートはプラネットの調査結果と一致する部分も見られた上に、よりリアルな声を聞くことができた。社内でもこれだけの盛り上がり。バレンタインデーは貰った男性だけでなく、プレゼントする女性もハッピーになれる日なのかもしれない。


記者プロフィール

利根川 舞

メディア編集部
ロックを聴きつつ平安時代に思いを馳せる文学人間。タイムマシンができたら平安時代に行きたいです。
ライブハウスやフェス会場に出没しては、笑って、泣いて、叫ぶ姿が目撃されている。ACIDMANや10-FEET、ROTTENGRAFFTYが大好き。

サービスやその場の雰囲気がイメージしやすくなるような記事を書いていきたいと思います。

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