楽天Edyと楽天スーパーポイントが相互交換可能に
利便性の高い共通ポイントを目指す
楽天Edy株式会社(以下、楽天Edy)は27日、楽天スーパーポイントと電子マネー「楽天Edy」を相互交換する企画を開始したことを発表した。
楽天会員にとっては「楽天スーパーポイント」と「楽天Edy」を相互に交換することにより、電子マネー化できる利便性の高い共通ポイントとなる。
また、加盟店にとってはネットとリアルの異なる業種にユーザーを相互に誘導でき、新規顧客を獲得できる機会となる。
具体的な内容は
「おサイフケータイ」と「楽天スーパーポイント」を貯めることが可能なクレジットカードである「楽天カード」を対象として、楽天グループが提供する各種サービスで貯まった「楽天スーパーポイント」を楽天の電子マネー、「楽天Edy」と相互に交換が可能となる。
交換単位が1回10円分/ポイントから25,000円分/ポイントまでとなっており、月々の上限は100,000円分/ポイントとなり、1ポイントは1円分のEdy、1円分のEdyは1ポイントに交換ができる。
現在楽天グループでは、リアルの加盟店の決済でもポイントが貯まる「楽天カード」や「楽天Edy」の決済サービスを提供して、ネットとリアルをつなぐポイントプログラムを楽天会員約9,000万人に提供している。
楽天Edyは今後も利便性の高いサービスを提供し満足度の向上を目指していくとしている。