「soeasy buddy」で組織の知恵を共有。「背中を見ろ!」より「スマホを見ろ!」の時代へ

ECのミカタ編集部

 カンタン15秒動画投稿SNS「soeasy(ソーイージー)」を運営する株式会社soeasyは、動画とAIを使った新しい生産性向上サービス、「soeasy buddy」を、販売開始したと発表した。

 「人手不足倒産」というキーワードが紙面を賑わす現在、組織における生産性向上の必要性は、益々高まっている。一方で、従業員の育成手法がどう変わったのかというと、上司の『背中を見て学べ。』が今でも多いのではないだろうか?組織の知恵が積極的に共有されないことが、生産性の向上に繋がっていない可能性がある。

 動画での知恵の共有というコンセプトにこだわってきたsoeasyは、組織内の知恵の共有にも、そのノウハウを活用することを目指し、このたびサービスをリリースした。『スマホを見ろ。』このコミュニケーションで、組織の知恵の共有は遥かに加速していく。

 この度、販売を開始した「soeasy buddy」は、組織内で鮮度の高い知恵が自発的に共有され、誰もが効率的にそれを学べることにこだわったサービスだ。営業のヒットトークやクレーム対応、組織のあらゆるノウハウは、動画で収められ、手元のスマホで簡単に視聴することができるようになる。

 加えて、現場での最新の情報がチャットで常に共有されることで、ノウハウがどんどんアップデートされていく。このために、従業員は常に鮮度の高い最新の情報を取得することができる。従業員が積極的にこれらの仕組みを活用する助けとなるのが、裏側のAIだ。発言や質問回答に応じて、個人の組織に対する貢献度を偏差値表示する機能などが、組織内での積極的な知恵の共有を促してくれる。

 動画学習で知識習得の効率性が上がることに加え、リアルタイムで共有される現場の成功事例を真似して自分の接客に反映することで、売上増加に直結する成果も現れている。商材や人員の入れ替わりなどで、組織の中の知識共有に課題感を持つ企業において、圧倒的な実績を達成しているという。

 月額1万円(10名~)から利用が可能で、新人研修に最適なビジネスマナー動画などはサービス内で無料で利用することができる。

「習うより慣れろ」の時代は終焉を迎える

 ECの現場でも従業員の教育・指導は必須だ。しかし、人手不足であったり、「習うより慣れろ」の精神で満足に指導せず個人の能力に依存してしまっている場合もよくあるだろう。

 遠隔拠点の従業員も、入社したばかりの新人も、いつでもどこでも手元で効率的に自社のノウハウを学習でき、AIによって「チームへの貢献度」を偏差値表示する機能などが、積極的な利活用を促してくれる。

 人が入れ替わりが多いこの時期に導入することで、ノウハウの蓄積も多くなるだろう。人材教育でお困りの企業には、一刻も早い導入をおすすめする。


記者プロフィール

ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部。
素敵なJ-POP流れるオフィスにタイピング音をひたすら響かせる。
日々、EC業界に貢献すべく勉強と努力を惜しまないアツいライターや記者が集う場所。

ECのミカタ編集部 の執筆記事