「アパレル購買」AI ツールの活用経験は約3割、うち約6割が購買経験あり mov調査
株式会社movは2026年10月13日、独自調査レポート「アパレル購買におけるAI利用実態調査」を公開した。
調査概要
◆調査名:アパレル購買における生成AI利用実態調査
◆調査対象:以下条件を満たす20〜50代の男女
▷過去1年以内に服・靴・鞄・アクセサリーを自分で選んで購入した経験がある。
▷AIツールを服・靴・鞄・アクセサリー選びに使ったことがある。
◆調査人数:計600人
◆調査手順:事前のスクリーニング調査で5454人にAIツールの利用状況を質問し、「AIツールを服・靴・鞄・アクセサリー選びに使ったことがある」と回答した層から600人に本調査を実施
◆調査期間:2026年9月18日〜9月26日
◆調査方法:Webアンケートによる定量調査(Surveroid)
◆出典:アパレル購買におけるAI利用実態調査(株式会社mov)
約3割がアパレル購買に「AIツール」を利用
アパレル購買において、27.6%が「何らかのAIツールを利用したことがある」と回答した。

このうち約6割の人が1年前と比べて利用頻度が増加したと回答。既存の各種プラットフォームに加えて、AIツールの利用も拡大傾向にある様子がうかがえる。

約6割が「AI提案商品」を購入
アパレル購買において、AIをどのように使うかについては、「気になる商品やブランドについて詳しく調べる」が57.7%と最多となった。
その他にも、在庫の確認など来店直前の行動にも活用されている。

AIツールが提案した商品の購買率は59.5%と、半数以上を占めた。
来店率は約38%にのぼっており、これについてmovは「単なる情報収集だけでなく、最終的な商品選定や来店行動に対しても大きな影響力を持つことが浮き彫りになりました」とコメントしている。

AI利用層は口コミにも注目
口コミについても約半数の人が確認しており、特にAI利用層は非利用層の約4倍も店舗からの返信に注目している。
この結果についてmovは「口コミへのこまめな返信や情報整備の重要性が改めて裏付けられました」とコメントしている。

アパレル購買においても、AI利用が普及しつつある状況が明らかとなった。一方、口コミといった従来の情報も重視されている。
アパレル商材を取り扱う事業者は、施策の検討にぜひ本調査結果を参考にしたい。


