台湾越境ECを目指す事業者に最適な広告戦略を提供!アクセストレードの魅力に迫る

ECのミカタ編集部 [PR]

(左)株式会社インタースペース 海外戦略事業部 部長 藤田昭平氏
(中央)アジアンブリッジ株式会社 代表 阪根嘉苗氏
(右)株式会社インタースペース  パフォーマンスマーケティング事業部 アフィリエイト局 Eコマースグループ 山岡謙志氏

越境ECで海外に商品を売ろうと思っても、文化の違いなど様々な壁にぶつかり、挫折してしまう人は多い。そのような悩みを持つ事業者にアフィリエイト広告のAD出稿支援やSEO支援サービスを提供しているのが株式会社インタースペース(以下「インタースペース 」)だ。同社は台湾に知見があり、東南アジアにも事業のフィールドを広げている。今回はインタースペース主催のセミナーに潜入し、台湾越境ECを考えている事業者にどのようなサービス展開を行なっているか話を伺ってきた。

台湾EC市場と日本の相性は?

台湾EC市場と日本の相性は?アジアンブリッジ株式会社 代表 阪根嘉苗氏

まず台湾についての説明とEC業界の概要についてアジアンブリッジ株式会社 代表 阪根嘉苗氏から解説があった。

台湾は非常に親日的な国として有名だ。台湾メーカーが作る商品のパッケージに日本語があしらわれていたり、台湾にある日本の外食チェーン店には行列が絶えないそうだ。東日本大震災の際には、多くの義援金を寄付してくれたことは多くの人が知っているだろう。訪日観光客も年々増加しており、多くの人が日本人・日本製品に親しみを持ってくれている。

さらにEC市場も2015年まで2桁成長を続けている。その理由として国土面積の狭さと、スマホの普及率が高いことが挙げられる。

まず台湾の国土面積は九州より少し小さく、国としてはかなり小さな国といえる。しかし裏を返せば気軽に台湾国内どこでも行くことが可能ということ。したがってECの課題ともいえる”24時間以内の当日配送”が台湾では当たり前のように行われている。ECの魅力を最大限発揮することができる国土面積なのだ。

またECを利用する際のツールとして欠かすことのできないスマートフォンだが、日本の普及率が59%に対して、台湾は82%(アウンコンサルティング調べ、2017年9月時点)と大きく上回っている。台湾では2台持ちが普通だったり高齢者でもスマホを使いこなしているようだ。スマートフォンはPCより気軽に、より多くの人が使用できることからECとの相性は非常に良く、業界の成長を後押しする要因となっている。しかもスマートフォンの普及率が高いのに広告単価は日本より圧倒的に安い。

日本のインターネット広告の媒体費・制作費が年々上昇しているのに対して、台湾のFacebook広告の単価は日本の8%〜15%ほどなのだ。日本に比べたら広告を出稿しやすく、多くの人の目に止まる可能性が高いことがわかる。

このように親日国であること、ECに適した環境が整っていることから、すでに多くの企業が台湾越境EC市場に参入し始めているという。

活躍のフィールドは東南アジアにも

活躍のフィールドは東南アジアにも株式会社インタースペース 海外戦略事業部 部長 藤田昭平氏

台湾市場で戦うには、独特の商習慣を理解し、対策しなくてはいけない。例えば台湾独特の広告の打ち出し方の1つとして「お得感の演出」があるという。徐々に台湾でも日本と同様に定期購入の文化も定着しつつあるが、まとめ買いやおまけを付けるなどでユーザーの関心を強めている。

一方でメイドインジャパンを前面に打ち出すことも非常に効果的だ。品質が良い、といったことではなく、台湾の人達が親日的であることを活かしたPR戦略として非常に有効だという。

このように台湾市場を分析してきたノウハウをもとに、インタースペースは2013年からは東南アジア市場に進出し、事業を拡大している。

上図からもASEAN5カ国の市場規模は右肩上がりで、成長率も非常に高いことがわかるだろう。さらに日本に観光する際に一人あたりが使用する金額も他国に比べても高水準だ。帰国してから日本の商品をネットで買うという越境ECに参入する理由は十分だろう。

登壇した株式会社インタースペース 海外戦略事業部 部長の藤田昭平氏は「東南アジアのEC事情に詳しい一人」と自負している。実績をもとにした自信のため事業者目線では非常に頼もしいのではないだろうか。

旨味を最大限活かす「アクセストレード」

旨味を最大限活かす「アクセストレード」株式会社インタースペース  パフォーマンスマーケティング事業部 アフィリエイト局 Eコマースグループ 山岡謙志氏

このように非常に旨味のある市場だが、日本と消費者行動は異なる。また競合他社がいる以上、販促活動は工夫する必要があるだろう。そんな時に頼りになるのが株式会社インタースペースの「アクセストレード」だ。サービス内容は株式会社インタースペース  パフォーマンスマーケティング事業部 アフィリエイト局 Eコマースグループ 山岡謙志氏が解説された。

「アクセストレード」は注力している台湾越境EC市場において、EC事業者とアフィリエイターをマッチングさせるサービスで、主要商材は化粧品や健康食品となっている。

アフィリエイターが作成した原稿を翻訳してくれる「翻訳サービス」や、1から作成を委託できる「記事作成サービス」などアフィリエイター側のサポートも手厚い。そのため質のいいアフィリエイト広告とのマッチングが期待できる。既に台湾で成功実績を積んでいる企業も多いという。

「アクセストレード」では広告作成支援のほか、アフィリエイトを行う上での参入方法のアドバイスも行っている。そのひとつがSEOだ。台湾では、まだSEOを意識した広告の打ち出し方をしている事業者・支援企業は少なく、日本と比較すると対策も進みやすいのだという。質の高いアフィリエイト広告をいかに多くの人に読んでもらえるかを考えているマーケ担当は多いのではないか。「アクセストレード」なら全てに対応することができるというのだから驚きだ。

本気で台湾・東南アジア越境ECを考えている人募集中!

セミナーを通して感じたことは、インタースペースが良いアフィリエイターをいかにサポートし、事業者の顧客満足度を高めるか、というところに注力していることだ。

最初に述べた通り、台湾を始め東南アジアのEC市場に参入した企業で挫折を味わい、撤退してしまう企業は後を立たない。撤退する前に、インタースペースの「アクセストレード」を活用してみてはいかがだろうか。本気の相手には本気で相談に乗ってくれる。そんな雰囲気があるセミナーだった。


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