オンラインビジネスに必要なすべてが詰まった、中小企業向け事業プラットフォーム「DG1」が、ついに日本上陸!

野中 真規子 [PR]

(中央)株式会社DG1 代表取締役 松永浩徳氏
(左)取締役 土肥麻梨子氏
(右)オペレーションサポート 山田史絵

ヨーロッパ生まれ、世界のECで活用されている「DG1」は、サイト構築、EC、オンライン予約、マーケティング、モバイルアプリ連携と、オンラインビジネスに必要なすべてが統合されたプラットフォーム。他にない機能が充実しながらも比較的低コストで運用できるため、中小企業や新規ビジネスにも適している。同サービスを運営している株式会社DG1の代表取締役 松永浩徳氏と、取締役の土肥麻梨子氏にお話を伺った。

洗練された機能的なサイトを簡単に構築。運営も直感的にできる

洗練された機能的なサイトを簡単に構築。運営も直感的にできる

弊社の資本構成は株式会社ベネフィット・ワン(以下、ベネフィット・ワン)が51%、カナダのEcommearth社が49%となっております。

ベネフィット・ワンは「サービスの流通創造」「BPO」という2つのキーワードのもと、主力商品である福利厚生を基軸に、BtpBtoCモデルのビジネスを展開しており、会員数は800万人にのぼります。また設立から20年間培ってきたサービスサプライ企業のネットワークも多数あります。同社ではこの両者のニーズをマッチングする形で事業を行っていましたが、近年のその数が膨大に増えたことから、今後の変化にも対応できるITプラットフォームの必要性を感じていました。

一方Ecommearth社は、ヨーロッパでDG1を開発したソフトウエア会社が、世界展開を目指すために設立した会社です。同サービスを日本に広げたいというEcommearth社のニーズと、ITプラットフォームを必要としていたベネフィット・ワンのニーズがマッチしたことから、資本金7500万で弊社が設立され、プラットフォームとして日本向けにDG1の展開をスタートしました。

DG1管理画面top(5つの機能選択)

DG1は、ショップ、マーケティング、サイト構築、モバイルアプリ、オンライン予約といった必要機能が1つになったサービスです。サイトはハイブランド企業も扱っている洗練された豊富なデザインの中から選び、簡単に構築できます。サイトはUIも含めてシンプルに作られており、管理画面も直感的に使うことができるので、IT初級者でも簡単に扱うことが可能です。
(松永氏)

特許取得の「フリップコマース」搭載、オンライン予約も併存できるEC機能

DG1のEC機能は、特許を取得した「フリップコマース」を搭載しています。通常、ユーザーがオンラインで買い物をする際、商品ページをクリックすると、別のページに遷移することになります。この場合、ユーザーがオンライン上で迷子になってしまったり、他の商品との比較検討がしにくくなるため、離脱の原因となります。

フリップ機能イメージ画像

一方DG1ではフリップコマースの機能により、商品ページをクリックすると、その箇所がくるっと回って詳細情報が出てきます。このため、ユーザーは迷子になることなく購入ができ、また複数の商品情報を見ながら比較検討もできるため、離脱を防げるのです。実際にヨーロッパのスーパーマーケットではこの機能を使ったことで、離脱率が8%減少しています。

その他EC機能にはオンライン予約も併存でき、商品の横にイベント情報を並記することで、同じページで購入と予約をすることができます。イベントが有料である場合は決済もできますので、キャンセルポリシーを提示することで、事前に最低限の売り上げを確保することも可能です。

またブログ機能も、アメブロなどを使う感覚で簡単に操作できます。商品、予約機能とウエブ構築機能がコネクトしているため、商品や予約の情報も、呼び出し情報から簡単に掲載することができます。

これを利用して、たとえば食材のECサイトで料理教室も展開している企業様でしたら、ブログにレシピを載せて、その下に必要な食材と料理教室の概要を貼り、購入や予約につなげるといったこともできます。

ブログでユーザーの興味をかき立てて、そこから収益に結びつくようなサービスの紹介も簡単にできることもDG1の強みです。
(土肥氏)

商品購入者とイベント参加者のデータを統合し、マーケティングを容易に

商品購入者とイベント参加者のデータを統合し、マーケティングを容易に

商品を購入した人、イベントやセミナーに来た人の情報が1つのデータベースに統合できることも、DG1ならではの魅力です。

マーケティングはスピードが命ですが、購入者や予約者の情報が分散していると、マーケティングのターゲットを探すために非常に時間がかかってしまいます。

DG1管理画面(マーケティング施策用画面)

DG1なら1つのデータベースからの絞り込みで、商品を購入した人に関連イベントの告知をしたり、イベントに来た人にイベントで紹介した商品をさらにプッシュする、といったマーケティングが容易にできます。

またデータベースのタブは自由に変えることができ、フィルター機能を利用しながら、年代、セミナー参加の有無、興味があるカテゴリ、などの条件からターゲットを絞り込むことができます。

多くの企業が、エクセルやCSV上で時間をかけてやっている絞り込みの作業を、1つの画面で短時間のうちに完結できるのです。

もちろんメール配信ツールも入っていますので、シナリオメールを送ったり、
メルマガ、ショートメッセージ、プッシュ通知などを送ることもできます。またメールは開封率を分析し、その後のマーケティングに役立てることも可能です。
(土肥氏)

中小企業、地方企業の事業維持・向上のために、大企業並みのソリューションを提供したい

現在、DG1をお使いいただいているのは、さまざまな業種、規模の企業様です。導入のきっかけは、新規ビジネスのため、既存サイトのデザインを刷新するため、機能強化のためなどさまざまです。

中には地域活性化のため、あるエリアにある複数のお店に使ってもらい、地域ぐるみで国内外に向けて共同マーケティングを打つために使っていただいる事例もあります。

他言語対応もしており、英語サイトも簡単に作れますので、インバウンドを需要に対応したサイトの構築、運営も可能です。

DG1は月に2.7万円から導入でき、コストを抑えられる上に、1つのパッケージでデータベースも1つですので、効率的にオペレーションができ、データ管理も容易です。

月2回バージョンアップされますので、いつでも最新の機能が使えますし、市場に合わせてさらに機能を追加していきます。

今後マーケティング手法は時代とともに変わり、ビジネス構造も変化します。インダストリー4、0なども見据えながら、中小企業でも、大企業並みのプラットフォームを持っておかなければ、淘汰されてしまうでしょう。
マーケティングはさまざまなツールがありますが、この価格帯でできるのはDG1ならではの強みです。

顧客データをフル活用しながら、既存顧客を優良顧客へと育成していくことができますし、また新規獲得に向けて、ベネフィト・ワンの800万人いる会員とのリンクも構想しています。

ですから、今後ウエブできちんとビジネスを拡大していきたい企業様に、DG1は適しています。機能も時代に合わせて更新しますので、お客様とともに成長していくソリューションとしてお使いいただければと思います。

こうしたソリューションを取り入れているのは、まだ大企業がメインです。しかし、日本の企業数の99%が中小企業。DG1を導入いただくことで、日本の中小企業の生産性を上げ、引いては日本市場のGDPを底上げすることにも貢献したい。弊社は今後もDG1を通して、中小企業様や地方の企業様の事業継続、発展に寄与していきたいと考えております。

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記者プロフィール

野中 真規子

ライター。著書(電子書籍)『片付けられない、という「思い込み」をなくして、今すぐ片付けるための本』(ハウスキーピング協会)が好評発売中。ECのミカタにおいては、ECサービスのお話から伝わる本質的なメッセージを受け取り、拡散することが歓びです。

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