楽天市場で売上を伸ばすには楽天マラソンやセールなどへの対応が鍵!

ECのミカタ編集部 [PR]

株式会社天喜ジャパン 代表取締役 Alex Farfurnik氏

楽天市場のキャンペーンは効果的に活用できているだろうか?実際には日々の運営だけで手一杯になり、思うような対策ができていない中小ショップが多いかもしれない。そんな中、中国や米国で豊富な実績を持つ株式会社天喜ジャパン(以下、TENKI-JAPAN)が、キャンペーンページ自動作成システムをローンチしたというニュースが飛び込んできた。キャンペーン対応の重要性と画期的な新システムについて、代表取締役 Alex Farfurnik氏(以下、アレックス氏)に話を聞いた。

高頻度の楽天市場内のキャンペーンに対応していく必要性

高頻度の楽天市場内のキャンペーンに対応していく必要性

楽天市場に出店するショップを支援しているTENKI-JAPAN。ECマーケティングの高い専門性とノウハウを持つ同社のアレックス氏は、キャンペーンページの重要性を強調する。

「大型店舗は長年の実績に基づいた独自のノウハウでキャンペーンページを作り、楽天マラソンやスーパーセールで確実に売上を伸ばしてます。一方で、中小のショップが低予算で作ったキャンペーンページは売上につながっていないことが多いです」そう断言するアレックス氏。

「制作会社任せでは販売データに基づく展開もなされていないため掲載商品の選定さえ根拠がありません。売上や転換率などのデータがあるのに分析することなくページを作っても結果につながりません。ピックアップ商品や新商品、クーポンや割引など、キャンペーンページに盛り込む要素は多く、効果的なページの制作を委託するには分析観点が入るためどうしても高額になります」アレックス氏はそう話す。

しかし1カ月に複数回のキャンペーンが打ち出される現状では、中小のショップはそこにかけられる時間も人手も足りないのが実情だろう。

「昨年、当社のクライアント様に複数の分析と仮説を元にキャンペーンページの制作をさせていただいたところ、非常に大きな効果を上げることができました。そこで今回、そのロジックとノウハウを自動化システムとしてサービス提供することにしたのです」。

楽天キャンペーンページに注力することがもたらす絶大な効果

ECのマーケティングオートメーションを専門とする同社。クライアント企業の広告を運営していく中で、なかなか成果が上がらないショップもあるという。

「結果が出にくいショップでは転換率が良くないケースが多い。本質的には商品ページのデザインを変えたりショップ全体をリニューアルしたりしたいのですが、それには大きな費用がかかってしまいます」そうアレックス氏は言う。

そういったショップに同社がカンフル剤として提供したのがキャンペーンページだ。1,000を越えるアイテムがあるとして、そのすべてを変える作業は膨大になる。しかしキャンペーンページに誘導する大きなバナーを貼るだけなら作業は激減し、1,000の商品ページからキャンペーンページへの流入も期待できるのだ。

「たとえページデザインが良くなくても、キャンペーンページで商品をチェックして興味を持ってもらえれば、購入につながる可能性が高くなります」。

同社では昨年、転換率が平均よりも低い水準を続けているクライアント企業のショップに限り、キャンペーンページを提供したという。結果として、その効果は絶大だった。

■キャンペーン施策後の転換率の実績値
キャンペーン実施前の転換率は2.81%、キャンペーン実施月の転換率は4.64%。
キャンペーン実施前後では<65.12%UP>の改善効果が表れた。


■同ジャンル平均値との転換率の比較

「在庫切れとなる店舗が続出。在庫を充分に確保していたショップでは、1カ月で65%も転換率がアップしたのです。商品に問題がなければ、適切なキャンペーンページを作れば売れるということが証明されました。要するに未購入者に購入のきっかけを促すことがやはり重要となります。」そう語るアレックス氏の言葉に熱がこもる。

同社が作る「効果のあるキャンペーンページ」とは、一体どういうものなのだろうか。

マーケティングの知見と高度なテクノロジーが実現させる簡便なシステム

「お客様のデータ分析は私たちの専門分野です。どの商品をどうプロモーションすべきかという知見と実績がありますし、キャンペーンで成果を上げているショップのノウハウも吸収している。それを反映させた自動化システムを作りました」そうアレックス氏は言う。

このシステムには、同社のマーケティングノウハウとテクノロジーが詰まっているのだ。

「さまざまな業種に合わせた構成のテンプレートを30種類用意しました。ショップの商品やテイストに合わせて選び、オリジナルページを作ることができます」。

画像はショップで使用しているデータに自動リンクするため新たに撮影する必要はなく、デザイナーがいなくてもテンプレートだけで見栄えのいいページを作成することができるのだ。バナーやクーポン等のデザインを自社オリジナルにしたければ、もちろんそれも可能だ。

しかも“自動化”と謳うだけあり、ページ作成が驚くほど簡単なのだ。

「ショップには商品リストと値段、割引率といった情報が入力されたCSVを用意していただくだけ。それをアップするだけで、一瞬でページができ上がります」。

アレックス氏はそう言いデモ画面を示したが、一瞬という表現に偽りはなかった。CSVファイルをアップロードした瞬間に、目の前でオリジナルのキャンペーンページが表示されたのだ。CSVファイルであれば、日常業務で使用しているデータの流用で簡単に用意できるだろう。

「このページを手作業で作ろうとすると2〜3週間はかかるでしょう。しかも私たちは作るだけでなく、どうカテゴリーを設定すべきか、どうやって売上につなげるかというアドバイスができる。新商品や売りたいアイテム、どれだけ割引くかという情報をショップに提供いただきながら、最適なプロモーションを展開できるのです」。

楽天で売上を上げるために必要となる次のソリューションとは?

高度な技術を有する総合ECマーケティングエージェンシーとして、同社はハイスピードで新たなサービスを提供開始していく。

「これからのECで重要になるのは“体験”。2月21日に開催されるECのミカタイベントの楽天市場完全攻略セミナーでも、キャンペーンページの重要性の話とともにレクチャーさせていただく予定です」。

まだ日本に参入して間もないながら、間違いなく日本のECマーケティング企業の雄となりつつある同社。新しい時代を見据えるアレックス氏が語る“体験型マーケティングソリューション”についても続報が待たれる。

楽天キャンペーンオートメーションのお問い合わせ・資料請求はこちら


記者プロフィール

ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部。
素敵なJ-POP流れるオフィスにタイピング音をひたすら響かせる。
日々、EC業界に貢献すべく勉強と努力を惜しまないアツいライターや記者が集う場所。

ECのミカタ編集部 の執筆記事