今話題の「バスクチーズケーキ」をECサイトで販売!その裏側を支えたクラウドハンドシステムズとは?

ECのミカタ編集部 [PR]

クラウドハンドシステムズ株式会社 food部門部長 今村 浩二シェフとEC Navigator部門 リーダー 千田 直子氏

飲食企業向けECサービスの提供の他、物流・小売・Eコマース等のクラウドシステムの提供も行っているクラウドハンドシステムズ株式会社。今回は、実際にクラウドハンドシステムズが販売を支援している「BLOCK BLOCK TOKYO」のバスクチーズケーキを事例に、食品ECが成功する秘訣について担当者の千田 直子氏とfood部門部長でシェフの今村 浩二氏にお話を伺う。

ある著名なチーズ研究家のバスクチーズケーキを、ギフトスタイルの新商品「BLOCK BLOCK TOKYO」として販売をスタート。小さくなって登場したこのバスクチーズケーキには、クラウドハンドシステムズがこれまで培ってきた実績と「BLOCK BLOCK TOKYO」のこだわりが凝縮されていた。

話題のバスクチーズケーキを生んだ「BLOCK BLOCK TOKYO」と「クラウドハンドシステムズ」

「BLOCK BLOCK TOKYO」公式通販サイト(http://b-b.tokyo/

――今話題の「BLOCK BLOCK TOKYO」バスクチーズケーキについて教えてください。

千田 直子氏(以下、千田):
とあるチーズ研究家の方のバスクチーズケーキを新たなニーズに対応するため小さくリサイズしたものが「BLOCK BLOCK TOKYO」のバスクチーズケーキで、六本木の実店舗とECサイトで販売しています。

BLOCK BLOCK TOKYOのベースとなるバスクチーズケーキは大手百貨店で月間販売数スイーツ部門1位を獲得。業界大手紙の「チーズケーキ」ランキングでもベスト3にランクインする商品でした。

――「BLOCK BLOCK TOKYO」のバスクチーズケーキを共同開発したと伺いました。

千田:
もともと当社は、ファッション、雑貨、高級ブランド等のECシステムやECフルフィルメントサービスの提供をしていました。その中で百貨店様との取り組みが多かったこともあり、「食品分野」のEC支援にも、力をいれるようになりました。

当社はシステム構築の中でお客様の要望に合わせてカスタマイズをしたり、0からサイト構築をする事ができます。であれば、食品も同様に、食品のアレンジやメニュー改良・製造もできるようにしよう!となったのです。本の執筆やTV出演などをてがける料理研究家の方々のアイデアを実現するニーズも非常に多く、今回のバスクチーズケーキも、こちらでお取り組みをさせていただきました。

現状は倉庫の準備からサイトの構築、EC事業の立ち上げに必要な商品開発、仕入れ支援、パッケージデザイン、マーケティング、プロモーションなどEC運営に関する必要な要素を一貫してお手伝いをさせていただきます。

開発にかかった期間は1年以上!「バスクチーズケーキ」共同開発の経緯って?

――「BLOCK BLOCK TOKYO」が出来上がった経緯と取り組み内容についてお伺いできますか?

千田:
元々は、著名なチーズ研究家の方のチーズケーキの販売に関連する様々なお仕事のお手伝いをさせていただくところからお付き合いが始まりました。元々の商品の完成度が高かったこともあり一定程度の成功は収めましたが、さらに当社より「バスクチーズケーキを百貨店でも、ECでも、店舗でもお客様に手にとってもらいやすくするために」と提案を行い、小さく単価も安いバスクチーズケーキを作ることになったんです。

食品ECにおいて最も重要なのは、商品そのものです。その商品自体に様々な提案をおこなうことができるところが、当社の最大の強みです。

今村 浩二氏 (以下、今村):大きなホールサイズのバスクチーズケーキだとお値段もしますし少人数では食べきれないですよね。食べるときにも切り分けが必要など、購入するハードルが少し高いんですよ。でも小さいサイズにすることによって、初めてバスクチーズケーキを食べる人も手に取りやすいですし、手土産にもぴったりになります。きっと、パーティーでも食べやすいと思いますよ!

ただ、バスクチーズケーキは表面は焦さなければいけません。サイズを小さくしたことで、表面を焦がしたときに中まで火が通り過ぎてしまうなどの課題が山積みとなり、小さいサイズのバスクチーズケーキの開発には、1年くらいかかりました。

開発にあたっては、サイズを見直すなどの商品の基本規格に加え、現代のヒット商品の要素として重要な“インスタ映え”や、EC商材としての取り扱いやすさの検証、パッケージのデザインや価格など多岐にわたりました。試作と失敗を何度も繰り返し、小さい手のひらサイズのバスクチーズケーキ「BLOCK BLOCK TOKYO」ができあがったのです。

半製品メニューの考案でシェフの味がそのまま自宅で楽しめる「CAS」とは

半製品メニューとして販売予定の商品
CASで冷凍したパエリアの素とターメリックライスが届き自宅でパプリカなどを加えてオーブンで調理すれば料理が完成する。

――「OEMメーカー事業」も行っているとお聞きしましたが、どういった取り組みなのでしょうか。

千田:
ただレシピを受け取って委託で商品を製造するのではなく、当社独自のブランドを持つメーカーとして商品をそのまま提供したり、OEMやカスタマイズなどを行うのがこの「OEMメーカー事業」です。

当社にはシェフがおりまして、生菓子、焼菓子、パン、アイスクリーム、麺類、お惣菜、カレー等々、数百にのぼるレシピを保有しています。その中でも今は特殊な冷凍を施した「半製品メニュー」に力を入れていますね。当然、作りたての食が一番ですが、流通やECのことを考えると新鮮な状態での提供は大きな課題となるので、「半製品メニュー」を開発。それらメニューを美味しい状態で冷凍できる技術「CAS」を導入し、提供しているのです。

CASの様子

――特殊な冷凍を施した「半製品」と既成の冷凍食品とは何が違うのでしょうか?

今村:
半製品とは「最後にお家で一手間を入れることで料理が完成する」という商品です。当社では、特別な冷凍技術が備わった「CAS(=CELL ALIVED SYSTEM)」という冷凍機材を保有しています。冷凍食品は完成したものを凍らせて販売しているものですが、半製品はそうではありません。

凍るのは一瞬ですが瞬間冷凍とは仕組みが違い、氷を作らずに冷凍が可能です。例えば水が氷になるときには少し膨張してしまう関係で、その膨張が食べ物の細胞を壊してしまいます。そうすると解凍するときに離水したり血が出たりしてしまうのです。ですが、CASは氷を作らず凍らせることができるので、食べ物の細胞を壊しません。

「CAS」は最高の状態で食品を冷凍してくれるツワモノです。細胞を生きたまま凍らせるので、美味しい状態でつくったものを美味しい状態で冷凍保管ができる。料理人としては非常に頼もしい限りです。「半製品メニュー」はCASで冷凍保管されてお客様の手元に届きます。ご自宅で最後、オーブンで焼くなどの簡単な調理を加えれば、プロの味をご家庭で楽しめるというわけです。

食品ECに強みを持つ「クラウドハンドシステムズ」の今後の展望

――食品ECでは「鮮度や賞味期限への対策」が、非常に大きなキーポイントになると思います。貴社ではどのような対策を行なっているのでしょうか?

千田:
当社は元々システム会社ですので、システムで食品などの管理が可能です。また、先ほどお話しした超冷凍技術の「CAS」の活用もしております。フルーツやお刺身などの鮮度を保たせたいときにも活用できますよ。

――どういった課題や商品をお持ちの方にご相談いただきたいですか?
千田:
「どうしたら食品ECで売上をあげていくことができるのか?」「興味はあるけど、ネット広告にお金がかけられないけど大丈夫?」といった疑問や懸念をお持ちの方がいれば、いつでもご相談いただきたいと思っています。作業ではなく、売るための戦略を一緒に考えます。

ECを始められたばかりの小規模の企業様からの相談ももちろんあります。売上が増えて自分たちではまかないきれなくなってしまった企業様から相談が来るパターンが多いですね。商品を作りたい方、物流からお願いしたい方、ニーズは様々です。

――今後の食品ECについて、どのような展望をお持ちですか?

今村:国内のみならず、海外の方からも日本の食はニーズが高いです。そして食品ECは、アイデアひとつ、低リスクで勝負できる業態です。個人の方でも手を出せる業態なので、良き支援者となれればと考えています。

千田:「BLOCK BLOCK TOKYO」バスクチーズケーキについては、雑誌やネットメディア等でも紹介されている状況ですし、4月29日に港区白金台の「どんぐり公園」の食イベントに参加します。日々こうしたイベントに参加して売上を上げながら、一人、一人、とファン作りをしていくことが、結果的に食品ECの最大のリピーターづくりに繋がります。太く短くではなく、少しづつ太く長いビジネスモデルを作り上げるのが、食の成功の秘訣です。私たちは、この考え方に共感いただける企業様、個人様との出会いをお待ちしています。

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