在庫管理からブランディングまで 物流視点でEC企業の成長をサポート!

野中 真規子 [PR]

有限会社コア・コンピタンス 代表取締役の尾地秀三氏

物流EC物流のプロとして、時代の変化に柔軟に対応しながら、クライアントの立場を最優先し、共に成長できるパートナーとしてサービスを提供し続けている有限会社コア・コンピタンス。SKUの多い商品の管理や、ブランディングに不可欠な資材からの提案も行うなど、ECに重要である顧客接点を物流の観点からサポートしている。同社のサービス詳細について、代表取締役の尾地秀三氏にお話を伺った。

送り状発行システムや梱包内容の画像共有により、発送ミス防止を実現

――御社のサービス概要を教えてください。

弊社は今年で創業12年目となる、ECに特化した物流会社です。入荷、保管、梱包、出荷といった業務について、常にクライアントの立場を考えながらご提案し、確実に遂行していくことを心がけております。
以前、私は宅配会社で働いていたのですが、EC市場の成長の可能性を感じ、またEC事業をされているお客様からの相談を受けることもあり、より細やかに対応できるECのための物流倉庫を作りたいと考え、会社を設立しました。

――SKUの多い商材も取り扱っておられますが、どのような管理の工夫をされていますか。

発送ミスや個人情報の漏洩につながりやすい、送り状と納品書の付け合わせ作業をカットできるよう、バーコードスキャンすることによって送り状を発行するシステムを導入しています。JANコードのない商品については、弊社で発行して管理することも可能です。また封かん直前で中身の商品の画像をお客様の受注番号に紐づけてデータをご返却することなどでも、ミスのない発送を実現しています。

こうした工夫により、某有名女性アイドルグループのファン向け商材もお任せいただいています。全部で数百名のメンバーがいますが、商品点数は1人につき300ほどあり、さらにチームやグループごとのアイテムが年度別にあるなど、非常にSKUが多いことが特徴です。

実はこれらの商材は、以前はJANコードを貼っていないものも半数以上ありました。そこで弊社では商品コードをもとに、商材の数と同じだけのJANコードを発行し、入荷時に貼っていくことで対応していました。最近ではクライアントの方でJANコードを手配してくださっていますが、弊社ではこのように商品に応じた柔軟な対応をすることで、ミスのない確実な発送を実現してまいりました。

現在、月の発送件数は10〜15万件。おかげさまで前年比で売り上げが120%増加しています。
通常の出荷に加えて予約商品も多く取り扱っておりますが、波動に対応するためのスタッフも確保できておりますので、セール時やキャンペーン時の出荷も安心してお任せいただけます。

商品のブランド価値をさらに高めるため、資材からの提案も

――物流の観点からブランディングのご提案もされているそうですね。

商品にこだわりを持っているEC企業の方は多いと思いますが、実は商品がお客様の手に届いた時のことまでは考えられていないことも多いものです。売り上げを伸ばしていくために欠かせない「リピート顧客」を作るためには、直接接点である物流も重要視するべきです。そこで弊社では箱や資材からのご提案をし、お客様に「届いた時の喜び」を感じていただくためのお手伝いをしています。

たとえばあるキャラクターグッズの事例では、以前は無地の段ボール箱に入れて発送されていましたが、弊社ではキャラクターのファンであるお客様の心理をイメージし、白地にピンク色でキャラクターのイラストをデザインした箱に変更しました。その結果、お客様からは「箱にもキャラクターの絵柄がついていて嬉しかった」とのご感想をいただきました。

またある自然保護団体の事例では、自然食やフェアトレード雑貨などを販売するサイトでしたので、自然を大切にしているお客様の心理に配慮し、納品書にリサイクルペーパーを利用し、緩衝材はビニール系を避けて、環境に優しい梱包をご提案しました。
化粧品なら、ネイルに気を遣っているお客様を配慮して、ミシン目付きで開封の楽な箱をご提案しています。

こうした資材のご提案は、10社あれば10通りのやり方があります。たとえば緩衝材ひとつとっても、ビニールがもいい、ビニールでも土に還るものがいい、ビニールは一切避けて紙の緩衝材にして欲しいなど、企業ごとに思いは異なるからです。弊社では商品特性やコスト、購買層なども含めてヒアリングさせていただき、最適なものをご提案しています。

なお、弊社のサービスはあくまで保管・出荷作業であり、資材代は特別なリクエストがなければいただいておりません。ご要望がある場合も、資材や印刷を手がける協力会社との連携が強いので、リーズナブルに対応しています。
こうしたことから、クライアントの8割は資材から委託していただいています。

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企業の要望や成長段階に応じて、WMSシステムを複数用意

――WMSシステムを複数用意しておられますね。

コストがかかるものですので、クライアントの成長段階や、すでにお持ちの在庫管理システムに合わせてお選びいただけるようにしています。

システムのうち、2種類は弊社のオリジナルです。そのうち1つは出荷のみ依頼できる簡素なもの。もう1つは入荷報告、出荷、在庫管理、返品管理、商品事故関係など基本的な項目が入っているシステムです。2つとも初期費用が抑えられるメリットがありますが、汎用性を強くされたい場合は外部システムのロジザードやネクストエンジンをご提案しています。こうしたシステムであればバーコードで入庫処理ができ、アイテム数の管理やロット管理など、お望みの形で行えるようになります。

通常の物流倉庫では、WMSシステムが固定されているので、EC企業側が物流倉庫のフォーマットに合わせたデータに変換する手間やコストがかかりますが、弊社ではEC企業のシステムから吐き出される生データに対してコアコンピタンス社側のシステムが合わせる方法をとっていますので、
現在お使いのシステムを変更しなくても、CSV受注データのみあれば最適な在庫管理が可能です。EC企業の手間が省けミスも減らせるメリットもあります。

商品の価値を、物流にも反映させたい企業に選んでいただきたい

――御社の物流サービスがマッチする会社とは。

商品にこだわりがあり、届いた時にお客様に感動を味わって欲しいとお考えの企業に、ぜひご活用いただきたいですね。丁寧な商品管理はもちろんのこと、受け取る方が喜ばれる梱包全般を考えながら、お客様の喜びを一緒に作っていけたら幸いです。

コストに関しては、「この価格でこの内容」という一方通行ではなく、ご要望とのバランスを考えながら、無理のない最適なプランをご提案します。システムについても、最初は費用の安いオリジナルのものをお使いいただき、徐々にランクを上げていかれることも可能です。

お客様が物流に求める機能は多種多様です。弊社ではまずご要望や、現在抱えておられる課題をお伺いし、顧客満足度を上げるための最適な物流をご提案しています。どうぞお気軽にお問い合わせください。

”商品”を届けるところまでこだわりたい方


記者プロフィール

野中 真規子

ライター。著書(電子書籍)『片付けられない、という「思い込み」をなくして、今すぐ片付けるための本』(ハウスキーピング協会)が好評発売中。ECのミカタにおいては、ECサービスのお話から伝わる本質的なメッセージを受け取り、拡散することが歓びです。

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